作品一覧全15作品
連載
イタリアに来て2年を経過した28歳の中野圭子は、隣人マルコの紹介で自分のデザインしたリングを届けた相手、セルジオと恋に落ちる。コートダジュールに家を持ち上流社会に生きるセルジオとの恋は、決して甘いものではなかったが、家族の辛らつな批判と反発にも耐えながら、二人の世界を守り抜く決心をする。二人が約束した愛の世界は碧いキャンバスに描かれ、詩情豊かに育まれてゆくが…。
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全17部読了時間:約85分(42,258文字)
完結済
外資系の会社に勤務する吉野澪(みお)は今年28歳になった。
キャリアを積み語学が堪能な澪は海外出張が多かったが、それ以外は
日々淡々とした暮らしを送っていた。そんなある日、香港の出張で知り合った同じ会社の社員であるイタリアの青年、マッシモ・ぺリオに淡い恋心を抱く。しかし、彼は実家の事情で会社を辞め、イタリアに帰国した。
同僚の話から帰国先は本社のあるパルマだと知った。
偶然にも1ヶ月後には澪も本社パルマへの転勤が決まっていた。
文学
全31部読了時間:約135分(67,298文字)
完結済
美術大学の卒論“ビザンチン美術史”のために、ラヴェンナを訪れた
野々村紗香(さやか)25歳は、モザイク画はもちろんのこと、
緑濃いロマンあふれる街並に魅了され、先輩の野際美加子が
在住していたこともあるが、大学卒業と同時にラヴェンナに移住した。
25歳の誕生日を前にしたある日、怪我をした紗香を助けたことが縁で
ベルナルド・ロフレッド(28歳)と出逢い、交際が始まるが、
彼には2年前にこの世を去った妻のカロリーナとの間に生まれた
4歳になる子供のフランチェスコがいた。
そして、未だ妻への愛惜も大きく、
紗香を愛しながらも妻との辛い想い出の中にいた。
幼い子供のパパを思う気持ちに心を痛める紗香であったが、
愛する人の心を掴めないことで、ベルナルドの元を去る決心をする・・・。
美しいラヴェンナの街と穏やかな時間が流れる北イタリアの湖畔の村、
モルヴェーノを舞台にして二人の愛の軌跡を綴ります。
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全35部読了時間:約131分(65,112文字)
完結済
間宮由貴(28歳)は大学卒業後、間もなく結婚をしたが夫の不倫で1年で破局。その後、友人の誘いでトスカーナの芸術の街スポレートに居を移し、ひたすら仕事に打ち込んでいた。そんなある日、友人の菅野涼子と奇遇にもフィレンツェのホテルで再会。彼女はフィアンセのクラウド・ロッシ(26歳)と共に街を訪れていた。しかし、クラウドは由貴のかつての恋人であり、今も片時も忘れることのない大切な人であった。愛し合った2人であったが、すべてを彼に託す勇気が出ないまま、断腸の思いで別れを告げた由貴であったが、思いもしない再会にお互いを今でも必要としている事に気がつく・・・。
文学
全37部読了時間:約144分(71,575文字)
完結済
笹本真弓(24歳)は岡山県の小さな街に生まれ、高校を出た後、岡山市の駅前にある証券会社に入社。OL生活も5年目になった1年前の春、同僚と10日間のイタリア旅行に出掛けた真弓は、ロレンツォ・ブルネッロ(26歳)と旅先のホテルで部屋を隣り合わせた。縁があり翌日古都プラートで偶然にも再会。イタリアに来て初めて進むべき道を見つけた真弓は、ロレンツォの優しく深い愛に見守られながら自分の世界を作り上げてゆくが・・・。
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全35部読了時間:約144分(71,841文字)
完結済
丹羽和之と僅か2年の結婚生活に破れた佐治美鈴(27歳)は、イタリア南部の海岸に面して広がる都市サレルノを2年振りに訪れた。佐治との想い出が詰まる街に傷心の身を置いた美鈴は、あてどもなく街を彷徨っていたとき、盗難事故に遭い金品を奪われる。途方に暮れている美鈴を助けてくれた医学生のファビオ・ロッラ(28歳)との新しい恋に落ちるが、いくつもの障壁にくじけファビオとの恋を諦めなければならなかった・・・。しかし、夢の彼方に淡い光を見た美鈴は、ファビオと生きた愛の世界だけでも守ろうと決心する。
文学
全25部読了時間:約85分(42,401文字)
完結済
真野麻子(24歳)は天空の街オルヴィエートに語学留学のため、街に居を構えた。この地は3年前に旅人として訪れた思い出の地である。その時出逢ったアレッシオ・ベネディッティ(26歳)との時間も、友人のカテリーナ・ファツィオ(26歳)との交流も今や過去のものとなってしまったが、再び彼らと出会い親交を深める。そして、アレッシオの3年間の自分への思いを知った麻子は、愛する人との世界にすべてを賭ける決心をする。
文学
全26部読了時間:約99分(49,430文字)
完結済
ジュリオ・フェッリ(28歳)は、ベルギーの航空会社の社員として東京支社に勤務した。同僚の沢木純子と愛し合うようになるが、今は亡きジュリオの従姉であるフランソワとの思い出の中に未だ生きる彼の気持ちを知った純子は、1年前に彼の前から姿を消した。ジュリオはミラノ転勤を機に彼女を探す旅に出る。しかし、愛し合った故に悲しい現実を目の当たりにした純子の苦悩を知る。その時、ジュリオは苦しみの中でもがく純子と共に愛という甘く切ない世界に身を投じることを決心するが・・・。
文学
全23部読了時間:約78分(38,766文字)
完結済
西野沙織(24歳)は、恋人香川一磨との別れを惜しみながらイタリアへ料理の歴史を学ぶために留学する。留学先に選んだ港町リヴォルノでは祥子という心の通じ合う友人を得るが、祥子と恋仲であったロレンツォ・モレスキとの出逢いにより沙織の女心は揺れる・・・。愛してはならない人との数カ月間は沙織の人生の中でもっとも哀しく、最も幸せな時間となり想い出の中で生き続ける。
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全23部読了時間:約82分(40,741文字)
完結済
僅か結婚1年目で不慮の事故に遭って逝ってしまった主人の浩を忘れられず、24歳で未亡人になった榊原万里子は、彼の形見となったワグナーの楽譜を携えてラヴッロを訪れた。世界遺産に登録されている風光明媚なこの地には母の妹の息子孝之がいることもあっての旅行であったが、孝之に連れられて行った音楽会の会場で出逢ったマッシモに見初められる。万里子は孝之とマッシモへの想いの間で苦しみながらも、真実の愛を見極めていった・・・。
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全20部読了時間:約71分(35,124文字)