百々未来（ドドミライ）は映画館「20世紀ＣＩＮＥＭＡ」に勤める、アルバイト社員のはずだった。全ての娯楽がテロの対象になる？　謎の組織を追って西へ東へ大奔走。笑いありシリアスあり、アクションありの、ンなあほな大風呂敷エンタメ小説。いうまでもなくいかなる現実とも関係ありません（２０１１年２月完結作品）

不思議系ファンタジーから近未来ＳＦ、人間ドラマまで。さくっとよめる短編詰め合わせ。

毎回出されるお題を拾いつつ、即興かつアドリブ全開でつづった連作です。 　一回目・・・どことなくつながりのある、読み切りタイプの連作です　 　二回目・・・全話を通して一つの中編になっています。 　三回目・・・お題は二つの単語のランダムな組み合わせです。

よかったと、思う そんな１日を記す。

大事なものを探しに月へ！　魔女×SFファンタジー 今や、持続可能な社会に欠かせぬエネルギーとして活用される魔法。 そんな未来の、新米魔女とその右腕（あいぼう）の物語。 【2022.3.完結】 【第14回 ポプラ社小説新人賞　１次選考通過作品】

「SO WHAT?!」シリーズ最後のシーズン。 「1st.」「2nd.」「side stories」に続く、おなじみの面々が紡ぐささやかな物語。 （2021/5/ 完結　全16話）

小説、特に長編を書くさいの段取りやこだわり、気をつかっている個所のまとめ。 科学的でも学問的でも、いやとにかく理詰めではなく、感覚よりの、おそらく折衷案について。 「書きながら考えた、大事かもしれないいくつかのこと。」「ものすごくふるくさくて、ありえないほど遠い」に続く創作論三部作、完結編。

アルトが語るとサスの出会い、そしてジャンク屋になるまでのエピソード。 ワイヤースリーブマッチの後の、辿り着いた同じ「我が家」から始まる過ぎ去りし物語。 「ハードボイルドワルツ有機体ブルース　積乱雲チェイサー」までをお読みになった方向けの内容です。（2013年　完結作品）

それは夢なのか、物語なのか。 残された時間の意味を探して互いの往復は始まった。 （2021年 1月　完結） 企画「#やがて光となって散る」　から設定の一部をお借りしています。

引っ越しから始まる祝福までの物語。 全体はざっくりつながっています。 もしくはつなぎなおしてください。 そして誰が何と言おうと、コロナとパンデミックの連作短編集。 (2020年12月　完結）