「そだ☆シス」ができるまで(3)

2016年 01月23日 (土) 09:52

※前回のお話はこちら。

●3.取りあえず書く(前回の「書籍化までのおおよその流れ」より)

 さあ、おおよそのプロットもできたので、さっそく書き始め――。

Mie「ところで、先にイラストレーターさんを決めてしまうのって、アリですか?」

>3.取りあえず書く
>4.イラストレーターさんへの打診
>5.担当さんのチェック→修正を繰り返す
>※4と5は入れ替わる場合あり

 むしろ、3と4を入れ替えてしまいました~。(^▽^)ゞ
 言いたい放題の私……。

 ちなみにイラストレーターさんは、原稿ができあがってから決定するのが普通です。
(原作がないとイメージやデザインのしようがありませんから、当然の話ですね)
 イラストレーターさんは、おおよそ1~2ヶ月くらいの間に原稿を読み(全部とは限らない)キャラクターデザインを起こし、OKをもらってから、表紙、中の挿絵などを一気に描き上げる――らしいです。
 ……むちゃくちゃハードじゃないですか?(汗)

 ですが、この作品には「なろう版」という原作があるのですから、キャラデザだけなら先にしてもらうことができます。
 書籍化予定の部分のずっと先まで読めますし、イメージもしやすいでしょう。
 それに、書籍化においてはイラストレーターさんの確保がいちばん難しいという話も聞きました。
 動き出すなら、早い方がいいでしょう。

ルナ「そうしましょう!」
Mie「うひょーっ!?」

 通っちゃった!
 書籍版、まだ1文字も書いてないのに……。

 いうまでもなくイラストは重要な要素ですので、私とルナさんがそれぞれ持っているイメージや、合いそうな画風などについて意見を交わします。

ルナ「ところで、具体的なイラストレーターさんのご希望はありますかー?
Mie「!?Σ(◎o◎)

 たしかイラストレーターさんって、作家には決定権はなかったんじゃあ……。
 こちらの希望が通ることは稀で、担当さんの一存で決まる場合も少なくないって、ネットで調べたら書いてありましたよ?

Mie「え、ええっと……(汗)」

 ここでスパーンと言えたらカッコよかったのかもしれないんですけど、残念なことに私はあまり詳しくなかったので、知っている人といえば超有名な人くらい。
 そのため、ルナさんとは「理想のイラスト像」がおおむね一致していたのもあって、取りあえずは候補の方を聞いてみることに。

ルナ「こちらが、候補リストの第1弾です!」
Mie「ぐふうううっ!?」

 いきなり知ってる人きたああああああーーーー!? アニメも見たよー!
 聞き慣れない人も、作品名や実際のイラストを見たら知ってた!
 しかも「第1弾」って、おっしゃいました?
 ま、まだあるの……?

Mie「じゃ、じゃあ……まさか、こんな方々の名前を挙げちゃっても……(調子に乗って大物さんばかり)
ルナ「ほうほう、それではリストに入れておきましょう」

 もはや、何でもアリだー♪
 ちなみに、候補リストは第4弾まで行きました。


(つづく)
 私に限らず、担当さんにもご質問などありましたらどうぞー。

コメント

大変お待たせしましたー。

>イラストレーターさんの代表作
 というご質問について、ルナさんにお聞きしてきました。
 ただ、他にも多数の絵師さんが参加されるソーシャルゲームのイラストが多かった方で「代表作」としては挙げにくい……ということで。
 その代わりに、ルナさんがddalさんのどういったイラストをご覧になって「この人だ!」と思われたのかを聞いてきました。

※リンク先はすべて、ddalさんのpixivページです。
-----↓ココからがコピー

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=49814905
最初はこのデレマスのイラストにビビッと来て、他のイラストもチェックしました。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50464040
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=47455766
で、採用の決め手となったのは上記の様なオリジナルイラストですね。
キャラクターだけでなく、背景や塗りやカメラなどの小物などの出来も拝見し、これなら「そだ☆シス」の世界観を魅力的に彩ってもらえるだろうと確信し、決めました。
Mie  [ 2016/02/09 17:24 ]
 ルナさんも活動報告を読んでくださっていたので、私が聞く前にお答えをもらっちゃいました。w
 一語一句たりとも変えずにコピーします。

>(編集さんに)そだ☆シスを書籍化できると思った一番の理由
「小説家になろう」の作品で赤ん坊に転生する作品はたくさんありますが、その殆どがすぐにある程度成長させて、テンポ良く戦いや政治などで活躍させていくものです。
そんな中、「そだ✩シス」は数100話をかけて赤ん坊~幼児時代を書き続けるという徹底ぶりは読者の皆さんも知るところだと思います。
そこに他と的確に差別化出来る強みを感じられたので、私はこの作品を書籍化しようと思いました。

>(二人に)書籍にする際に気を付けたこと
既存の読者さんだけでなく、「そだ☆シス」を元々知らない方にも幅広く読んでもらえる様にすることです。
あらすじやデザインやキャッチコピーなど、気をつけた点は多々ありますが、特にイラストについてはなるべく広い層に訴求出来る様に厳選に厳選を重ねました。
それについては、今後の【「そだ☆シス」ができるまで】に掲載予定なので、それまでお楽しみに。

-----ココまで

 次に「気をつけたこと」についての、私のお答えも書きますねー。


 ルナさんが書かれていることは、私も強く意識しました。
 そのように言われたから……ではなく、最初から考え方が一致していました。
 で、他にも細かいところまで全部挙げていくとキリがないんですけど、短くまとめると↓こんな感じです。

・お金を出して買っていただく以上、そのお値段に見合うものを! 
・せっかくの貴重な機会なので、全力で取り組むだけでなく、お仕事そのものを楽しもう!

 ということで……目的のためには手段も選ばず、慣例にもとらわれず、本当に全般にわたってイロイロと好き勝手に口出しさせていただきました。
「こんなに面倒くさい作者、他にいないだろうなー」と思うくらいに。(笑)
 なのに、それが次々に通ってしまったばかりか、ルナさんご自身もかなりハジけていらっしゃいますので、私は共犯だと思ってます。w

 今も現在進行形で制作中ですので、いろんな意味でお楽しみにー♪



 ……あと、ddalさんについてのご質問ですけど、もうしばらくお待ちください。
 ルナさんにお願いするか、場合によってはddalさんご自身にお尋ねするかも?
Mie  [ 2016/01/30 14:45 ]
 ついにご質問が。(^ ^)
 なお、担当さんとのいろんなやり取りの中で聞いてみますので、お返事まで時間がかかってしまうことはご了承くださいねー。

>一巻はどこら辺(なろうばん)で終わるのか
 うーん……それは、今の時点ではナイショにした方がいいように思うのですけど、いかがでしょう?
 実際にお読みになるときの楽しみが減っちゃうかもですし。
Mie  [ 2016/01/27 08:17 ]
ルナさん男前すぎるww
フォドラ  [ 2016/01/23 17:48 ]
はい!(^^)/
イラストレーターさんの代表作とか知りたいです。
芙蓉  [ 2016/01/23 11:34 ]
うわぁーい、さすがそだ☆シスだぜぇっ!!

質問ありなら、
(編集さんに)そだ☆シスを書籍化できると思った一番の理由とか、
(ミーさんに)一巻はどこら辺(なろうばん)で終わるのかとか、
(二人に)書籍にする際に気を付けたこととか、

こんなの知りたいです。
よろしくお願いしますっ!!
inten  [ 2016/01/23 10:41 ]
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