2015年04月08日 (水) 17:04
=主要な登場人物=
・「ルーデウス・グレイラット」
本編の主人公。
冒頭のクズニートが転生した姿。
前世での後悔もあり、この世界では真面目に生きようと決意する。
異世界で様々な相手に助けられながら、少しずつ成長していく。
・「シルフィエット」
本編のヒロインその1。
髪の色を理由にイジメられていたが、主人公に助けられて懐く。
魔術に才能があり、めきめきと上昇していく。
・「エリス・ボレアス・グレイラット」
本編のヒロインその2。
地方領主の娘。上級貴族令嬢。主人公の又従姉妹。主人公の生徒。
傍若無人、天衣無縫の暴れ者で、気に食わない事があるとすぐに手が出る。
・「ロキシー・ミグルディア」
本編のヒロインその3。
主人公の師匠。
若くして水聖級魔術を会得した天才魔術師で、吟遊詩人に詩にされるほど優秀な冒険者。努力家で勤勉な頑張り屋さんの反面、間が悪く、ドジが多い。
=1章からの登場人物=
・「パウロ・グレイラット」
主人公のパパン。
フィットア領ブエナ村の駐在騎士。
剣士としてもリーダーとしても優秀な人物であるが、父親としての才能は無い様子。
・「ゼニス・グレイラット」
主人公のママン。
フィットア領ブエナ村の治療院に勤める。
元貴族だがミリス教徒ゆえに、浮気に対しては厳しい。
・「リーリャ・グレイラット」
メイド。
元は後宮付きの近衛侍女だったが、足に毒を受けてしまって引退した所を、パウロに雇ってもらう。
パウロにお手つきにされて、子供を産む。
・「ノルン・グレイラット」
主人公の実妹。
ゼニスの娘で、平凡な子。
パパっ子。優秀すぎる妹に対してはコンプレックスを持っている。
・「アイシャ・グレイラット」
主人公の妹。異母妹。
リーリャの娘で、あらゆる事に対する才能を持つ天才。
しかし、家柄のことで少々ノルンとわだかまりがある。
・「ロールズ」
シルフィエットの父親。狩人。
・「ギレーヌ・デドルディア」
獣族の剣士。筋肉ムキムキの脳筋。
ボレアスの家に仕える、エリスの護衛にして剣の師匠。
剣神流の剣士としては4番目に強いと言われている。
=2章からの登場人物=
・「サウロス・ボレアス・グレイラット」
エリスの祖父。主人公の大叔父。
フィットア領の領主。
常に大声で叫び、大股で歩き、両腕を組んで威嚇する男で、貴族各位からも恐れられる男だが、孫娘には甘い。
・「フィリップ・ボレアス・グレイラット」
エリスの父親。
フィットア領・城塞都市ロアの町長。
軽薄な印象を受ける腹黒な男。ボレアス家の家長になる機会を淡々と伺っている。
・「ヒルダ・ボレアス・グレイラット」
エリスの母親。
主人公を自分の息子にしようと画策して娘をけしかける。
・「エドナ・レイルーン」
エリスの礼儀作法の先生。
・「アルフォンス」
ボレアス・グレイラット家の執事。
=3章=
・「ルイジェルド・スペルディア」
過酷な過去を持つスペルド族の戦士。
500年間戦い続けてきた歴戦の戦士であり、その強さは王級を凌ぐ。
無口で感情表現が苦手で頑固な男。
・「人神」
主人公の夢に出てくる卑猥なモザイク。
詐欺師のような軽い口調で語りかけ、すべてを見透かしたような態度で『助言』を授けようとする。
・「ノコパラ」
馬面の魔族。
ギルド規約に違反する者から小銭をせしめる小悪党。
・「ブレイズ」
豚面の魔族。
Bランクパーティ『スーパーブレイズ』のリーダー。
・「クルト」
新人冒険者。
パーティ『トクラブ村愚連隊』のリーダー。美少年。
それなりに腕に覚えがあるが、エリスにボコボコにされる。
・「ジャリルとヴェスケル」
リカリスの町でペット売買とペット盗難に勤しむ小悪党。
=4章からの登場人物=
・「魔界大帝キシリカ・キシリス」
魔眼の魔帝。
人魔大戦において魔族の旗頭となった人物。
左右合わせて12個の上級魔眼を持ち、他人の目を魔眼に変える能力を持つ。
・「ギュエス・デドルディア」
ギレーヌの兄。ドルディア族の戦士長。
・「ギュスターヴ・デドルディア」
ギレーヌの父。ドルディア族の族長。老戦士。
そろそろギュエスに跡を譲ろうかと考えている。
・「聖獣様(レオ)」
世界が危機に陥ると現れて世界を救う者を助けると言われている生物。
ドルディア族に丁重に保護され、育てられている。
・「ギース」
元『黒狼の牙』のメンバー。
戦うこと以外ならなんでもできると豪語するジンクスの男。
=5章からの登場人物=
・「ヴェラ」
フィットア領捜索団のメンバー。ビキニアーマーのボインちゃん。
戦うこともできる団内の調停役。心の傷を持つ女性のケアも担当。
・「シェラ」
フィットア領捜索団のメンバー。ローブ姿の治癒術師。
心に傷を持つ団の経済担当。パウロの秘書。
・「テレーズ・ラトレイア」
主人公の叔母。独身。
ミリス神殿騎士団『盾グループ』副隊長。
護衛対象を守りぬいたが、左遷されて港町の税関管理者となる。
=6章からの登場人物=
・「ザノバ・シーローン」
シーローン王国第三王子。『首取り王子』
生まれつき怪力と、物理攻撃に対する耐性を持つ身体。
人形オタク。
・「ジンジャー」
ザノバの親衛隊の騎士。
地味な顔つきの女性。ザノバに忠誠を誓っている。
・「パックス・シーローン」
シーローン王国第七王子。
生まれつき身体が小さく、手足が短い事にコンプレックスを持っている。
・「オルステッド」
百代目『龍神』。"七大列強"第二位。『世界最強』。
人神に強い敵意を抱いている。
その存在は謎に包まれている。
・「ナナホシ・シズカ(七星静香)」
大規模転移の際に異世界より召喚された少女。
白い仮面を付けている。プロローグにて目にした三人の学生の一人。
サイレント・セブンスターという偽名を用いている。
魔力総量はゼロ。
=7章からの登場人物=
・「エリナリーゼ・ドラゴンロード」
元パウロのパーティメンバー。
S級冒険者。職業は戦士。
エロい事が大好きなビッチだが、気配りが出来る人物。
・「アリエル・アネモイ・アスラ」
魔法大学の生徒会長。
アスラ王国第二王女。
凄まじいカリスマの持ち主。
・「ルーク・ノトス・グレイラット」
魔法大学の生徒会副会長。
アスラ王国第二王女の護衛。
アスラの上級貴族ノトス・グレイラットの次男坊。
ルーデウスの従兄弟。
・「フィッツ先輩」
学園最強の生徒にして、アリエル王女の護衛。
無詠唱魔術を操る。
常にサングラスを付けていて、暑くてもマントを脱がない。
・「リニア・デドルディア」
本名リニアーナ・デドルディア。
ドルディア族の姫君。猫系の獣族。
刹那的な感情で生きている。
語尾にニャ。
・「プルセナ・アドルディア」
ドルディア族の姫君。犬系の獣族。胸がでかい。
食いしん坊で、常に肉を食っている。
口癖は「ファックなの」
・「クリフ・グリモル」
ミリス教団の教皇の孫。
自尊心が強く、やや口が悪い。
天才を自称しており、各種魔術の上級を操るが、実戦では実力を発揮できない。
・「ジーナス・ハルファス」
魔法大学の教頭。
恐るべき泥沼のルーデウスに意見できる有数の人物。
・「ゲオルグ」
魔法大学の校長。風王級魔術師。ハゲ。
露骨なヘアアクセサリーを装備している。
風王級であるが、風の魔術は滅多に使わない(ヅラが遥か彼方に飛んでしまうので)
・「ゾルダート・ヘッケラー」
S級冒険者。
魔法三大国を根城にする大型の冒険者クラン「サンダーボルト」に所属するパーティ「ステップトリーダー」のリーダー。
剣神流の上級と水神流の中級を修める。
近隣の冒険者によく知られる強力な剣士。
・「コンラート」
A級冒険者パーティ「ケイブ・ア・モンド」のリーダー。
火魔術の上級魔術士。
=8章からの登場人物=
・「ジュリエット」
ルーデウス、ザノバ、フィッツが奴隷市場にて購入した炭鉱族の奴隷。
ザノバの妹分として、あれこれと彼の世話を焼く。
通称「ジュリ」
・「バーディガーディ」
不死身の魔王バーディガーディ。
真っ黒い肌を筋肉の鎧で包み、六本の腕を持つ偉丈夫。
上半身が爆散しても数秒で復活する肉体を持ち、魔眼封じの特性も持つ。
自由気ままに生きている。
・「ゴリアーデさん」
猿系の獣族。ゴリラ。
肩幅がルーデウスの2倍はある。筋肉量は女子でナンバーワン。
・「ニナ・ファリオン」
剣神の娘。剣聖。
出会い頭にエリスにボレアスパンチされる。
落ち着いて見えるが、かなりせっかちで過激な性格。
=11章からの登場人物=
・「メリッサ」
ノルンのルームメイト。鳥系の魔族と人族のクォーター。
オウムのようなトサカと、ふわふわの羽毛を持つ面倒見がいい女性。
・「エルモア・ブルーウルフ」
アリエルの女従者。
・「クリーネ・エルロンド」
アリエルの女従者。
=12章からの登場人物=
・「ガルバン」
バザールで出会った商人。
魔石をラパンまで運び、ラパンからマジックアイテムを運ぶ行商人。
ちょっと近道をと思って街道をはずれ、グリフォンの巣に近づきすぎてしまったため、グリフォンに襲撃を受ける。
・「バリバドム」
砂漠で出会った戦士。『魔力眼』を持っている。
『鷹の眼』のバリバドム。
仕事に関してはドライ。
・「カルメリタ」
砂漠で出会った若い女戦士。
『骨砕き(ボーンクラッシュ)』のカルメリタ。
バリバドムからはボンクラと呼ばれている。その呼び名通り、頭は良くない。
・「トント」
砂漠で出会った寡黙な戦士。
『大刀』のトント。
=13章からの人物=
・「巖しき大峰のタルハンド」
S級冒険者。パウロの元パーティメンバー。
パウロと共にゼニス救出のため、転移迷宮へと挑む。
・「ジロー」
ベガリット大陸で購入した巨大なアルマジロ。
一人乗りの荷車を引ける。
=14章からの人物=
・「ルーシー・グレイラット」
シルフィとの間に生まれた主人公の娘。長女。
・「ビート」
アイシャが育てている木の魔物。ベビートゥレント。
言葉は喋れないが、アイシャによく懐いている。
・「スザンヌ」
主人公が6章~7章の間で世話になった元冒険者。
ルーシーの乳母。
=15章からの人物=
・「ペルギウス・ドーラ」
『魔神殺しの三英雄』の一人。甲龍王。
空中城塞に住み、転移魔法陣を自在に操る。
・「空虚のシルヴァリル」
ペルギウスの12の使い魔のリーダー。
美味しいお茶を入れる能力を持つ。
・「光輝のアルマンフィ」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
光の速度で移動できる。
・「贖罪のユルズ」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
他者の体力を、別の者へと移し替える能力を持つ。
・「洞察のカロワンテ」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
他人の能力や隠し事を見破る能力を持つ。
・「時間のスケアコート」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
人ひとりの時間を停滞させる能力を持つ。
・「轟雷のクリアナイト」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
音を操る能力を持ち、地獄耳の能力を持つ。
・「破壊のドットバース」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
契約を破壊する能力を持つ。
・「波動のトロフィモス」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
能力は不明。
・「生命のハーケンメイル」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
能力は不明。
・「大震のガロ」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
能力は不明
・「狂気のフュリアスフェイル」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
能力は不明。
・「暗黒のパルテムト」
ペルギウスの12の使い魔の一人。
能力は不明。
・「アトーフェラトーフェ・ライバック」
不死魔王アトーフェ。第二次人魔大戦より前から生きている武闘派の魔王。
ペルギウスと因縁を持つ。
頭が悪い。
・「ムーア」
アトーフェの腹心。不死魔族。
老練した魔術師。
=18章からの登場人物=
・トリスティーナ・パープルホース
女盗賊。
アスラの上級貴族パープルホース家の子女だが、幼少の頃に売られる。
・グラーヴェル・ザフィン・アスラ
アスラ王国第一王子。
アスラ王国の王座を狙う。
・ダリウス・シルバ・ガウニス
アスラ王国上級貴族。
でっぷりと太った汚職まみれの貴族。実は有能。
・「レイダ・リィア」
水神レイダ。
剥奪剣界という必殺技を持つ。
・「イゾルテ・クルーエル」
水王。
レイダの弟子。エリス、ニナの親友。
・「ハルファウス・アスラ」
アスラ王国第二王子。
アスラ王国の王座を狙っていたが、グラーヴェルに敗れる。
・「オーベール・コルベット」
北神三剣士の一人。北帝。『孔雀剣のオーベール』
奇抜な格好をした剣士。四本の剣を操り、忍者のような動きをする。
・「ウィ・ター」
北神三剣士の一人。北王。『光と闇のウィ・ター』
1メートルほどの小人族で、視界を奪う戦術に長けている。
・「ナクルとガド」
北神三剣士の一人。北王『双剣のナックルガード』
双子の剣士で、双子ならではの戦術を取る。
=19章からの登場人物=
・「ララ・グレイラット」
主人公の娘。次女。
ロキシーとの娘。聖獣に懐かれる。
・「グランネル・ザフィン・アスラ」
アスラの第一王子グラーヴェルの息子。
ラノア魔法大学に入学する。
・「ルード・ロヌマー」
仮面の魔術師。
その正体は謎のヴェールに包まれている。
・「ミニトーナ・デドルディア」
リニアの妹。
ドルディア族の族長候補。
・「テルセナ・アドルディア」
プルセナの妹。
ドルディア族の族長候補。
=20章からの登場人物=
・「ランドルフ・マリーアン」
七大列強五位。死神。
王竜王国黒龍騎士団団長。
幻惑剣という不思議な技を使う。
・「ベネディクト・キングドラゴン」
王竜王国の第十八王女。
パックスと結婚する。
=21章からの登場人物=
・「アルス・グレイラット」
主人公の息子。長男。エリスとの子供。
おっぱいが大好き。
・「クレア・ラトレイア」
主人公の祖母。
家柄重視の頑固なおばあちゃん。
・「カーライル・ラトレイア」
主人公の祖父。
ミリス神殿騎士団、剣グループ『大隊長』。
・「ウェンディ」
クリフの育った孤児院出身のお手伝いさん。
クリフの家で働く。
・「ハリー・グリモル」
ミリス教団教皇。
クリフの祖父。
敵対勢力を潰すべく、主人公を利用しようとする。
・「記憶の神子」
ミリス教団の神子。
教皇の敵対勢力の象徴。
他者の記憶を閲覧する能力を持つ。
・「聖墳墓の守り人(アナスタシア・キープ)」
神子の護衛の部隊。
7名の狂信者。
=22章からの登場人物=
・「ステルヴィオ・フォン・キングドラゴン」
王竜王国第33代国王。
・「シャガール・ガルガンティス」
王竜王国『一の将』。大将軍。
・「カークランド・フォン・キングドラゴン」
王竜王国の第一王子。
非常に賢く、政治的な手腕に長けている。
・「ジークハルト・サラディン・グレイラット」
主人公の息子。次男。
シルフィとの間に生まれた。緑色の髪を持つ。
=23章からの登場人物=
・「シャンドル・フォン・グランドール」
アスラ王国黄金騎士団団長。
アリエルの命で主人公と行動を共にする。
・「ドーガ」
アスラ王国黄金騎士団の騎士。
気が優しくて力持ち。
・「ビタ」
冥王。粘族の王。青いスライムのような姿をしている。
ヒトガミの使徒として主人公の敵になる。
・「ガル・ファリオン」
七代列強第六位『剣神』。
圧倒的な剣速を誇り、あらゆる剣術に精通する剣の天才。
・「アレクサンダー・ライバック」
七代列強第七位『北神』。
北神カールマン三世。
最強の剣『王竜剣カジャクト』を持つ。
・「マルタ」
鬼神。鬼族の頭。
圧倒的な身体能力を誇る。人間語が不得手。
=最終章=
・「再生の神子」
過去を改変する能力を持つ。
・「篠原秋人」
異世界から召喚された少年。