第2回 作者の予防線
2012年11月30日 (金) 14:45
 おかげ様で日間ランキング1位をとってしまったようです。
 210,000PVに17000ユニーク。
 一日でこれだけの人に見ていただいてありがたいと同時に、申し訳ないという気分が大きく、胃が痛いです。

 ハッキリ言うと、俺が書きたいのはクズニート更生物語ではなく、どこにでもあるような「異世界転生物」なのです。
 「幼年編」では、ニートとしてダメだった自分を更生し、この世界で生きていくための基盤を作る。それと同時に、物語の伏線を張る。
 それだけなんですよ。
 いわばキャラメイク。
 キャラメイクは楽しいですからね。皆様がハマってしまうのもわかります。

 でも、キャラメイクが面白いからといって、ゲーム本体が面白いとは限らないものです。
 一応、面白くなるように頑張りはしますが、今の読者様方が期待しているレベルには、ならないんじゃないかなー……?
 と、思ったりしています。

 少なくとも、これからどんどん時間の流れを遅くしていくので、色んなものがギュっと詰まった1話、というのは少なくなっていきます。
 大人の一年より、子供の一年のほうが濃縮なのです。


 という予防線。


 ああ、あと設定の矛盾点等を見つけたら容赦なく指摘してください。
 出来る限り後付け設定でごまかしますが、どうしようもない場合は問題のある部分をサクッと書き直しますので。
 その結果クオリティが下がるのは、まぁしょうがないですね。
 俺の力不足ということで。
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