2013年03月03日 (日) 02:39
登場人物紹介(11章終了時点)
※主人公が実際に出会った相手のみ書いてあります。
・「冒頭のクズニート」
床ドン壁ドンをマスターし両親を意のままに操るニート界の覇王だったが、
両親という最後の砦が陥落した事で権威失墜。
兄弟にフルボッコにされて居城を追われ、
五tトラックにチャージアタック二連撃を食らって死亡。
失意の内に剣と魔法の異世界へと転生する。
=主要な登場人物=
・「ルーデウス・グレイラット」
本編の主人公。
冒頭のクズニートが転生した姿。
前世での後悔もあり、この世界では真面目に生きようと決意する。
反復練習こそが重要だという信条を持っており、幼少の時期から愚直に基礎鍛錬を積む。
過去の経験より、常に謙虚であるべしと心に決めている。
が、エロいことに関しては依然として大好物であり、時折性欲に意識を乗っ取られる。
ロキシー、筋肉、おっぱいを神として崇めている邪教徒。
魔力総量は世界的に見てもトップクラスらしいが、その他の才能は平凡な様子。
6章にて悲願達成。調子に乗るが、直後にエリスに振られたと思い込み、EDとなる。
7章にて人神の甘言を受けて、魔法大学へと入学する。
10章にてシルフィと結婚、そのまま勢いで妊娠させる。
色々問題がありつつも幸せの絶頂にあった彼の元に、ギースよりハハキトクスグカエレの電報が届く。
身重の妻と妹を残しつつも、ベガリット大陸に向かうことを決意する。
-現在のスキル-
剣神流:中級
水神流:初級(忘れかけ)
火魔術:上級
水魔術:聖級
土魔術:聖級
風魔術:上級
治療魔術:上級
解毒魔術:中級
神撃魔術:初級
結界魔術:初級
ただし、攻撃魔術に関しては無詠唱で行えるため、
初級魔術であっても上級を超える威力・規模で放つ事ができる。
得意技である岩砲弾は帝級の威力を持つ。
---
・「シルフィエット・グレイラット」
本編のヒロインその1。
クォーターエルフ。
先祖帰りで髪色がエメラルドグリーンだったが、転移の影響で真っ白に変わる。
イジメられていた所を主人公に助けられ、懐く。
そのまま成長すれば主人公の操り人形になると危惧され、引きなはされる。
主人公を見習い、努力家で勤勉な頑張り屋さんになった様子。
なお、バストサイズは成長しない模様。
10章にて主人公と結婚。
現在の髪型はショートボブ程度。
-現在のスキル-
火魔術:中級
水魔術:上級
土魔術:上級
風魔術:上級
治療魔術:上級
解毒魔術:上級
治療魔術・解毒魔術を無詠唱で行える。
---
・「エリス・ボレアス・グレイラット」
本編のヒロインその2。
地方領主の娘。上級貴族令嬢。主人公の又従姉妹。主人公の生徒。
傍若無人、天衣無縫の暴れ者で、気に食わない事があるとすぐに手が出る。
剣王ギレーヌやルイジェルドにも認められた剣の天才。
最初は年下で生意気な主人公が気に食わなかったが、長く接している内に態度が軟化、ヒロインと化す。
エッチなことに興味を持つお年頃であり、血筋的にも性欲過多であるが、
まだ主人公のストレートな性欲を受け止める事は出来ない模様。
女子にしては背が高く、歳の割に巨乳であり、そしてやや無防備である。
大好きな人に例のものを上げ、決意と共に剣の聖地へと修行の旅に出た。
現在は色々と捨てて修行中。
-現在のスキル-
剣神流:聖級
北神流:聖級
火魔術:初級
水魔術:初級
風魔術:初級
---
・「ロキシー・ミグルディア」
本編のヒロインその3。
ミグルド族という魔族だが、種族特有の特殊能力が使えないため、故郷を出奔。
主人公の師匠であり、多大な影響を与えた偉大な人物。
若くして水聖級魔術を会得した天才魔術師で、吟遊詩人に詩にされるほど優秀な冒険者。
そのためにテングになっていたが、主人公に出会って改心する。
努力家で勤勉な頑張り屋さんだが、間が悪く、すぐにドジる。
恋に多大な理想を抱いている。
現在はパウロと共にベガリット大陸に渡った。
-現在のスキル-
火魔術:上級
水魔術:王級
土魔術:上級
風魔術:上級
治療魔術:中級
解毒魔術:中級
主人公の真似をすることで詠唱の大幅短縮に成功する。
---
=1章からの登場人物=
・「パウロ・グレイラット」
主人公のパパン。
元はアスラ王国の上級貴族だったが、父親に我慢できず出奔。
その後、各地で悪いことをしながら冒険者というヤクザな家業に身を置いていたが、
現在の妻であるゼニスとの間に子供が出来た事で改心。
紆余曲折の末、昔の知り合いに頭を下げて定職につく。
剣士としてもリーダーとしても優秀な人物であるが、父親としての才能は無い様子。
-スキル-
剣神流:上級
水神流:上級
北神流:上級
北神流で立ち回り、剣神流で攻撃し、水神流で防御する。
この世界の理想の剣士を体現したような人物である。
---
・「ゼニス・グレイラット」
主人公のママン。
元はミリス神聖国の伯爵家令嬢だったが、色々あって出奔。
冒険者になった所、パウロと出会い、一目惚れする。
影が薄い。
ベガリット大陸にいると判明。
-スキル-
火魔術:初級
水魔術:初級
治療:中級
解毒:中級
---
・「リーリャ・グレイラット」
メイド。
元は後宮付きの近衛侍女だったが、足に毒を受けてしまって引退。
消される事を恐れて田舎へと移動し、パウロに雇ってもらう。
生まれたばかりの主人公を気持ち悪く思い距離を取っていたが、
浮気事件で助けられた事で改心、己の娘を主人公に仕えさせると決意する。
シーローン王国にて保護。現在はベガリット大陸にてパウロと一緒。
-スキル-
水神流:中級
---
・「ノルン・グレイラット」
妹その1。
ゼニスの娘。
平凡な子。
パウロと一緒に転移に巻き込まれ、その後ずっと父親に守ってもらったため、パパ大好き。
そんなパパをぶちのめしてくれた主人公を嫌っていたが、
色々あってわだかまりが解消。
今では普通の兄妹のように接する。
現在は魔法大学の学生寮で暮らしている。
・「アイシャ・グレイラット」
妹その2。
リーリャの娘。
英才教育に加えて優秀な才能を持っている、優秀なメイド。
家柄のことで少々ノルンとわだかまりがあるようだが、
今のところ表面にはあまり出ていない。
少女趣味。お兄ちゃんが大好き。
現在は魔法都市シャリーアのルーデウス邸にてメイドとして働いている。
・「ロールズ」
シルフィエットの父親。狩人。
転移事件において死亡。
・「ギレーヌ・デドルディア」
獣族の剣士。筋肉ムキムキの脳筋。
主人公にとっては師匠であり、生徒でもある。
元は冒険者だったが、路地裏で餓死寸前だった所をエリスに助けられ、忠誠を誓う。
剣神流の剣士としては4番目に強いと言われている。
主人公が生尻に触れてもエロいと思えないほどの素晴らしい筋肉の持ち主。
エリスと共に剣の聖地へ。
-スキル-
剣神流:剣王
火魔術:初級
水魔術:初級
---
=2章からの登場人物=
・「サウロス・ボレアス・グレイラット」
エリスの祖父。主人公の大叔父。
フィットア領の領主。
常に大声で叫び、大股で歩き、両腕を組んで威嚇する男。
貴族各位からも恐れられる男だが、孫娘には甘い。
アスラ王国王都にて処刑される。
・「フィリップ・ボレアス・グレイラット」
エリスの父親。
フィットア領・城塞都市ロアの町長。
軽薄な印象を受ける腹黒な男。
ボレアス家の家長になる機会を淡々と伺っており、
優秀な主人公を傀儡に仕立てあげようとするが、娘の色気が足りず失敗。
中央大陸中部、紛争地帯にて死亡。
・「ヒルダ・ボレアス・グレイラット」
エリスの母親。
息子を奪われて情緒不安定。
主人公を自分の息子にしようと画策して娘をけしかけるが、娘の覚悟が足りず失敗。
中央大陸中部、紛争地帯にて死亡。
・「エドナ・レイルーン」
エリスの礼儀作法の先生。
現在行方不明だが、多分もう出てこない。
・「アルフォンス」
ボレアス・グレイラット家の執事。
転移事件において混乱の極地にあったフィットア領を救うべく、
難民キャンプを立ち上げ、陣頭指揮をとる。
=3章=
・「ルイジェルド・スペルディア」
過酷な過去を持つスペルド族の戦士。
500年間戦い続けてきた歴戦の戦士であり、その強さは王級を凌ぐ。
無口で感情表現が苦手で頑固な男。
戦士としての矜持を持っており、それに反する者を悪辣外道として扱う傾向がある。
自分のせいで失墜したスペルド族の名声を取り戻そうとしているが、
自分の子供を殺してしまったことに強いコンプレックスを持っており、
子供が関わると信念を曲げたり、約束を違えてでも助けにいこうとする。
魔大陸においては『デッドエンド』と呼ばれて恐れられている。
現在は中央大陸にて同胞を捜索中。
・「人神」
主人公の夢に出てくる卑猥なモザイク。
詐欺師のような軽い口調で語りかけ、
すべてを見透かしたような態度で『助言』を授けようとする。
面白いものが見たい、と公言して憚らないが、その目的は謎である。
主人公は彼に生理的な嫌悪感をいだき、忌避していたが、最近はやや懐柔されている模様。
・「ノコパラ」
馬面の魔族。
ギルド規約に違反する者から小銭をせしめる小悪党だったが、
ルイジェルドが本物の『デッドエンド』だと気づかず、失禁と脱糞。
しかし、懲りずにまた同じような悪行を続けているらしい。
ロキシーのかつてのパーティメンバー。
・「ブレイズ」
豚面の魔族。
Bランクパーティ『スーパーブレイズ』のリーダーだったが、
石化の森にてAランクの魔物と遭遇し死亡。豚肉となった。
ロキシーのかつてのパーティメンバー。
・「クルト」
新人冒険者。
『トクラブ村愚連隊』のリーダー。美少年。
それなりに腕に覚えがあるが、エリスにボコボコにされる。
石化の森にて戦うエリスの姿を見て、激励の言葉をもらってポッとなる。
だが、彼の初恋が実る事はない。
・「ジャリルとヴェスケル」
リカリスの町でペット売買とペット盗難に勤しむ小悪党。
人神の策略により主人公と出会ってしまい、『デッドエンド』の人気上昇に利用される事になる。
死亡フラグをギリギリで回避し、現在も元気に小悪党。
=4章からの登場人物=
・「魔界大帝キシリカ・キシリス」
魔眼の魔帝。
人魔大戦において魔族の旗頭となった人物。
左右合わせて12個の上級魔眼を持ち、他人の目を魔眼に変える能力を持つ。
自身の能力は他の帝級に比べてさほど高いわけではないが、
どんな強力な力を持つ存在にも魔眼を与える事ができるため、魔帝と呼ばれるようになった。
死んでも1000年ほどで復活するため、別名『復活の魔帝』とも呼ばれる。
ある理由により、魔大陸から出る事が出来ない。
なお、頭はよくない。これ以上よくもならない。知性カンスト。バカンスト。
・「ギュエス・デドルディア」
ギレーヌの兄。ドルディア族の戦士長。
普段は冷静で物事をきちんと観察できるが、
5章時点では物事を決めつける事が多く、やや暴走気味。
ドルディアの戦士は匂いを嗅ぎ分ける訓練を受けているため、
主人公の発情の匂いを正確に嗅ぎ分ける事ができる。
聖獣様の言葉は曖昧にしかわからない模様。
二人の娘がいる。
・「ギュスターヴ・デドルディア」
ギレーヌの父。ドルディア族の族長。老戦士。
そろそろギュエスに跡を譲ろうかと考えているが、
最近の若者がだらしねえのでまだまだ現役。
・「聖獣様」
世界が危機に陥ると現れて世界を救う者を助けると言われている生物。
ドルディア族に丁重に保護され、育てられている。
なぜか主人公に懐く。
・「ギース」
元『黒狼の牙』のメンバー。
戦うこと以外ならなんでもできると豪語するジンクスの男。
炊事洗濯お裁縫からクズ人間の説得まで、なんでもござれ。
ただし、物事を手のひらの上で弄ぼうとするきらいあり。
ギャンブル好きなのが玉に瑕。
=5章からの登場人物=
・「ヴェラ」
フィットア領捜索団のメンバー。ビキニアーマーのボインちゃん。
戦うこともできる団内の調停役。心の傷を持つ女性のケアも担当。
・「シェラ」
フィットア領捜索団のメンバー。ローブ姿の治癒術師。
心に傷を持つ団の経済担当。パウロの秘書。
姉妹揃ってパウロにホの字。
・「テレーズ・ラトレイア」
主人公の叔母。独身。
ミリス神殿騎士団『盾グループ』副隊長。
護衛対象を守りぬいたが、左遷されて港町の税関管理者になった。
主人公を可愛いと撫で回す。男勝りの騎士。
=6章からの登場人物=
・「ザノバ・シーローン」
シーローン王国第三王子。『首取り王子』
生まれつき怪力と、物理攻撃に対する耐性を持つ身体。
怪力の神子で、興奮すると力の制御を誤る。
人形オタク。
頭は悪くないが、好きな事になると我を忘れる事がある。
7章、魔法大学にて再会。ルーデウスの弟子として人形製作の活動を始める。
10章、人形制作を諦め、自動人形の研究に従事する。
-現在のスキル-
土魔術:初級
---
・「ジンジャー」
ザノバの親衛隊の騎士。
地味な顔つきの女性。
ザノバに忠誠を誓っている。
・「パックス・シーローン」
シーローン王国第七王子。
生まれつき身体が小さく、手足が短い事にコンプレックスを持っている。 シーローン王国の奴隷市場を牛耳り、兵士の家族を人質にとって好き放題やっていたが、失脚し、国外追放になった。
・「オルステッド」
百代目『龍神』。
"七大列強"第二位。
『赤竜の下顎』にて遭遇し、圧倒的なパワーで主人公たちを蹂躙。
4つの呪いを持っている。
人神に強い敵意を抱いている。『世界最強』。
ナナホシを助けた理由は不明。
・「ナナホシ・シズカ(七星静香)」
大規模転移の際に異世界より召喚された少女。
白い仮面を付けている。プロローグにて目にした三人の学生の一人。
トリッパー。
召喚後、オルステッドと出会い、彼と現代知識に助けてもらい、なんとかこの世界での生活の基盤を手に入れる。
現実味のないこの世界を嫌っており、元の世界に帰ろうとしている。
そのため、召喚術と魔法陣に関する研究を進めている。
現在はサイレント・セブンスターという偽名を用いている。
魔力総量はゼロ。
11章にて弱さを露呈。メンタルはそれほど強くない模様。
=7章からの登場人物=
・「エリナリーゼ・ドラゴンロード」
元パウロのパーティメンバー。
S級冒険者。職業は戦士。
ロキシーの親友。
エロい事が大好きなビッチだが、気配りが出来る人物でもある。
ルーデウスにゼニス発見の報を伝える。
-現在のスキル-
水魔術:初級
---
・「アリエル・アネモイ・アスラ」
魔法大学の生徒会長。
アスラ王国第二王女。
凄まじいカリスマの持ち主。
ただ、俗っぽいところもある様子。
・「ルーク・ノトス・グレイラット」
魔法大学の生徒会副会長。
アスラ王国第二王女の護衛。
アスラの上級貴族ノトス・グレイラットの次男坊。
ルーデウスの従兄弟。
・「フィッツ先輩」
学園最強の生徒にして、アリエル王女の護衛。
無詠唱魔術を操る。
常にサングラスを付けていて、暑くてもマントを脱がない。
入学試験にてルーデウスに敗北するが、その後、事ある毎にルーデウスを助けてくれる頼れる先輩。
その正体は謎に包まれている。
一体何者なのか……。
・「リニア・デドルディア」
本名リニアーナ・デドルディア。
ドルディア族の姫君。猫系の獣族。
刹那的な感情で生きている。
入学当初は番長となって暴れていたが、フィッツに敗北し(少しばかり素行の悪い所も残るが)真面目な優等生になった。
ルーデウスの逆鱗に触れ、丸一日監禁・調教されて、ルーデウスの傘下に入る。
攻撃魔術を専攻している。
語尾にニャ。
-現在のスキル-
火魔術:上級
水魔術:中級
風魔術:初級
土魔術:初級
治療魔術:初級
解毒魔術:初級
備考:ドルディア族の固有魔術『声の魔術』が使用可能
---
・「プルセナ・アドルディア」
ドルディア族の姫君。犬系の獣族。胸がでかい。
食いしん坊で、常に肉を食っている。
リニア同様、ルーデウスに監禁調教されて、尻尾を振るようになる。
治癒魔術を専攻している。
口癖は「ファックなの」
なお、口喧嘩はリニアよりも強い様子。
-現在のスキル-
火魔術:初級
風魔術:初級
水魔術:初級
土魔術:初級
治療魔術:上級
解毒魔術:中級
備考:ドルディア族の固有魔術『声の魔術』が使用可能
---
・「クリフ・グリモル」
ミリス教団の教皇の孫。
自尊心が強く、やや口が悪い。
天才を自称しており、各種魔術の上級を操るが、実戦では実力を発揮できない様子。
エリナリーゼに恋をした事で、呪いに関する研究を始める。
ただ、数日に一度は絞られているので、最近は中々勉強に集中出来ない模様。
-現在のスキル-
火魔術:上級
水魔術:上級
土魔術:上級
風魔術:上級
治療魔術:上級
解毒魔術:上級
神撃魔術:上級
結界魔術:初級
---
・「ジーナス・ハルファス」
魔法大学の教頭。
恐るべき泥沼のルーデウスに意見できる有数の人物との噂。
・「ゲオルグ」
魔法大学の校長。風王級魔術師。ハゲ。
露骨なヘアアクセサリーを装備している。
風王級であるが、風の魔術は滅多に使わない(ヅラが遥か彼方に飛んでしまうので)
・「ゾルダート・ヘッケラー」
S級冒険者。
魔法三大国を根城にする大型の冒険者クラン「サンダーボルト」に所属するパーティ「ステップトリーダー」のリーダー。
剣神流の上級と水神流の中級を修める。
近隣の冒険者によく知られる強力な剣士。
エリナリーゼに性的な意味で食われる。
・「コンラート」
A級冒険者パーティ「ケイブ・ア・モンド」のリーダー。
火魔術の上級魔術士。
=8章からの登場人物=
・「ジュリエット」
ルーデウス、ザノバ、フィッツが奴隷市場にて購入した炭鉱族の奴隷。
ザノバの妹分として、あれこれと彼の世話を焼く。
まだ、言葉も拙いが、ルーデウスとザノバから英才教育を受けており、土魔術と人形製作の超エリートへと育っていく。
通称「ジュリ」
-現在のスキル-
土魔術:???
---
・「バーディガーディ」
不死身の魔王バーディガーディ。
真っ黒い肌を筋肉の鎧で包み、六本の腕を持つ偉丈夫。
上半身が爆散しても数秒で復活する肉体を持ち、魔眼封じの特性も持つ。
キシリカがうれしそうに話すルーデウスが気になって、なんとなく魔法大学までやってきた。
行動方針はかなり適当。
自分を倒せば勇者になれると喧伝するが、どこまで本気かは不明。
自由気ままに生きている。
-現在のスキル-
???
---
・「ゴリアーデさん」
猿系の獣族。ゴリラ。
肩幅がルーデウスの2倍はある。筋肉量は女子でナンバーワン。
リニア・プルセナとはそれなりに仲がいい様子。
・「ニナ・ファリオン」
剣神の娘。剣聖。
出会い頭にエリスにボレアスパンチされる。
落ち着いて見えるが、かなりせっかちで過激な性格。
ルーデウスを性奴隷にしようとしたおませちゃんだが、魔王に敗北し、ルーデウスに圧倒されて帰ってきた。
現在は多少大人しくなり、真面目に剣の修行に打ち込んでいる。
=11章からの登場人物=
・「メリッサ」
ノルンのルームメイト。鳥系の魔族と人族のクォーター。
オウムのようなトサカと、ふわふわの羽毛を持つ。
面倒見がいい。
=12章からの登場人物=
・「ガルバン」
バザールで出会った商人。
魔石をラパンまで運び、ラパンからマジックアイテムを運ぶ行商人。
ちょっと近道をと思って街道をはずれ、グリフォンの巣に近づきすぎてしまったため、グリフォンに襲撃を受ける。
・「バリバドム」
砂漠で出会った戦士。『魔力眼』を持っている。
『鷹の眼』のバリバドム。
仕事に関してはドライ。
・「カルメリタ」
砂漠で出会った若い女戦士。
『骨砕き(ボーンクラッシュ)』のカルメリタ。
バリバドムからはボンクラと呼ばれている。その呼び名通り、頭は良くない。
・「トント」
砂漠で出会った戦士。
『大刀』のトント。
寡黙で悪い奴じゃないんだけど、盗賊の襲撃で死ぬ。運は悪い。
「治療魔術・解毒魔術を無詠唱で行える。」ではなく、
「治療魔術・解毒魔術も無詠唱で行える。」ですよね。
パウロに無詠唱で攻撃魔術ぶっ放してますよね。