60×30、第1シリーズ あとがき

2017年 04月18日 (火) 00:04


60×30第1シリーズ、終了!

しました!

おわったあああああああああああああああああ!!!という歓喜の声(という名前のツイート)を抑えることが出来ませんでした2017年4月17日午前零時。

書き始めたのが2013年の2月。そして終えたのが2017年の4月。いやね、ほんと、その間に別の小説を書いていたとはいえ、自分の筆の遅さをなめてました。2015年の世界ジュニアの結果? 知ってるよ!? 宇野選手が優勝したよ!!
この4年の間に羽生君は金メダルとるわ歴代最高得点があらゆるカテゴリで更新されるわルールは変わるわヴォーカルは解禁されるわ、1)男子は300点超えても表彰台に登れず、2)女子は200点超えても表彰台に登れず、3)ダンスはヴァーチュ&モイアが復活、4)ペアはサフチェンコがイリーナ・ロドニナに並んでワールドメダル最多(!) 等々、
現実のフィギュアスケートがものすごい物凄いことになっておりました。もうルールと演技を追うので一苦労。

以下、あとがきです。

この第1シリーズは「フィギュアの小説を書く」→「5厘を2回書けば一時代になる」→「ならジュニアの時代からみっちり書こう」→「どうせなら一つの大会をみっちり書こう」
ということで、女子シングルの主人公の雅と男子シングルの主人公の哲也の視点をシャッフルしながら(どっちか選べなかったので)、それぞれのカテゴリで頑張りつつ、1)女子の目からみた男子、2)男子の視点から見た女子、もすこし焦点にあてたつもりです。
……ま、まぁ、哲也で始まったから本当は雅で終わらせたかったのですが、哲也で始まって哲也で終わってしまいました。
よく考えれば原稿用紙換算350枚、文庫本一冊分を初めてかけた物語がこの第一シーズンになったわけで。そう思うとちょっと心の中でガッツポーズでも作りたくなります。


【演技シーン、および曲について】
演技によってはかなりデフォルメして書きました。書いていてお気に入りは1)マリーアンヌのレリゴー、2)アンドレイの牧神、3)レベッカの魔法使いの弟子、です。異常に指が乗りました。
逆に哲也の竜の少年は書いていて「おいこれ断腸過ぎねーか……?」と止め時がわからなくなるという事態も。ただこれに関しては、本人の技術と観客の引き込み用、本人の想像と周りの意識、虚構と現実が入り混じった感じが書きたかったので、これはこれであり、と思うことにしています。
個人的には杏奈の悲愴とジョアンナのピンクパンサーはもう少し書いてあげたかったなと。シモーネとかミハイルとかも。男子シングルで名前だけで終わってしまった選手もいるのですが、そのあたりはネクストシーズンで。
これも哲也がアンドレイばっかり目が言っているのが悪いんだ(苦笑)。

【堤先生について】
異常に書きやすいです。指が乗らなかったら先生をぶっこめば進むんだ、と思ったほど書きやすいキャラです。
なんというかこう、ひと癖のある20代後半男性と生真面目なしっかり者の10代少年の組み合わせが好きみたいです。

【元ネタのあるプログラムについて】
実はたくさんあるのですが、一番わかりやすいものを最後の最後のエキシビションでぶっこみました。アハハ。( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ネタにしてすみませんでした!!!!!

【今後について】
第1シリーズが2015年の世界ジュニアを回想する形で進んでいったので、次のシーズンはプレピョンチャン五輪シーズンになるはずです。つまり
その前にオフシーズン1.5シーズンにあまり触れられなかったキャラとか書きたいです。杏奈とか杏奈とか。

【最後に】
これで主人公二人のジュニアの時代、これからシニアで戦っていくための「これから」の物語が終わりました。
物語はまだ続く予定なので、お付き合いいただければ幸いです。


あとがきはもう少し書きたくなったら書きます。

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