「60×30」第1シリーズ11話更新しました&補足説明。
2014年05月06日 (火) 23:39

時間的にはこんばんわですが、こんにちわ。クロサキです。GWのミッションは「男子シングルを終わらせる」だったんですが、終わらずに1話だけ更新になりました。
結局男子シングルは終わらず、ちょっとした昔話だけになってしまいましたが。……これで何だか、あと一人のフリーを書くハードルがすごく高くなってしまった気がしています。まぁいいか。高くしとけ。ぐいぐい。
人間関係を放置している部分があるんですが、まぁその辺りはおいおい。
くどいようですが、6月中までに本当に15年の世界ジュニアを終わらせたい。……ちなみに現実では、来年の世界ジュニアはハーグではなくミラノで開催されます。イタリアが急に経済状況が悪くならない限りは予定通りになると思います。


で。ちょっとした補足説明。
この話を書きはじめたときは2013年の2月で、今は2014年の5月になります。
シーズンとしては12-13の時に書きはじめて、今書いている15世界ジュニアのあるシーズンは14-15シーズンになります。
基準としては。12-13シーズンに改正されたルールに基づいて書いているわけで。つまり、現実の世界ジュニア15とこの話上での世界ジュニア15のルールはかなり違ってしまいます。
特に今回はオリンピックシーズン後で、大幅なルール改正がされようとしています。


………一番変わったのはジャンプのルールですか。
大きく分けてそれは2つあって、
・フリップとルッツのエッジエラーにおける!の復活。
・1.5回転以下のジャンプはノーカウント
ですか。
特にルッツフリップのエラーなんですが、!(軽度のエッジ違反)かe(重度のエッジ違反)に判定されるのでは大きな違いになって、
!では基礎点は据え置きで加点対象になるんですが、eに判定されると基礎点の7割に減点される、というルールになります。


………でもまぁ、お話と現実で食い違うことはままあるので、15世界ジュニアはそのまま、12-13年に改正されたルールに基づいて執筆致します。
すごいぼんやりと思ったのは、もしソチ後のルールですと、ショートプログラムにおける哲也の3ルッツの失敗はどのぐらいの減点になるのかなと。
転倒のディダクション1で、ダウングレードでしかもエラー……うわー。エラーになると基礎点の7割で……。基礎点の7割分からダウングレードとしての減点がつくのかどうか、……とか。
一番はっきり言えるのは、この改正後のルールは「ショートプログラムのジャンプの失敗がより響く」ので、たとえPCSが高くもらえていても、2つジャンプを失敗した哲也が最終組に残ることはまずなかったな……ということですか。


さて、ようやくフリー。このままのテンションで、なるべく早い更新を目指します。
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