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2016年12月07日 (水) 19:35
こんばんは。
Twitterで購入報告を受けたので感想受付のコーナーを作りました。
これまでと同じようにネタバレを防ぐため、こちらで「本好きの下剋上」第三部Ⅱの感想を受け付けます。他の巻を同時に購入してくださった方や電子書籍を購入してくださった方が書籍の感想を述べてくださる分には全く問題ありません。
特典イラストに関する感想も、こちらでお願いします。
感想欄でのネタバレはご遠慮くださいませ。
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うまいめし
2016年12月28日 02:41
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《第三部Ⅰ》まで書籍版を読んで、続きが気になる病に感染し(末期)web版最新話まで読んでから《第三部領主の養女Ⅱ》を味わう様に読む事 一ヶ月半…幸せな時間でした。(゜¬゜*)
時差的にも下記に書いてある事にほぼ同意です。なので感謝を
web版を読んでても楽しめる書籍版をありがとうございます!(・ω≦)-☆
アンゲリカとシュミルの挿絵も楽しみにしてます。(何故か想像出来ない。笑)
碧玉 リンゴ
2016年12月20日 23:15
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下町の様子がたくさん読めて、ほくほく気分です。
ユストクスを警戒するトゥーリに「その警戒心、妹に分けてあげて!」と内心で叫んでおりましたw
交換生活の追加描写では、ローゼマインから見たヴィル君がいかに鬱陶しかったのかが凄い分かるようになってました。
そしてこのエピソード、私的ですがコル兄様のシスコンロードの開始地点(ここまではギリギリ過保護で収まる気がするのです)だったのではないかなー、と妄想してニヤニヤ倍増です。
この時のコル兄様は、神殿には行けない護衛ですからジル様と同じ様に「お仕事=フェルディナンドのお手伝い」だと思っていたでしょうし、自由時間もなく働いていたなんて! と、コル兄様もびっくりしたのではないかな、と。
さらに、成人後に実際に神殿に行ってローゼマインの仕事量を見たらヴィル君に対して「甘ったれるな。私の、歩くだけで倒れて寝込む程に虚弱で病弱な妹は洗礼式直後から今の貴方以上の仕事をしていたのだ」とかでヴィル君に対して当たりがきつくなったとかならたまりません。
いつの日かローゼマインが結婚する時には、ギュンター父さんボニじい様コル兄様でお酒飲んで愚痴りあって欲しいですw
そして何よりプロローグ!
一番ほっこりしましたし、webでフランが「どうぞローゼマイン様がもたらした変化を御自分の目で確かめてくださいませ」と言っていた事が、視点を変えて描かれる事でぐぐっと胸に来ました。こういうの、どっちも読んでいる楽しみです。
ローゼマインとしては単純にイラッとしてやったことでしょう。けれど、この考えなしのちっちゃい神殿長のした事が下町の意識を変えたんですよね。
なんだか書籍の感想ではなくなってしまった気がしますが、このプロローグを読んで、私はローゼマインがエーレンから離れる頃には下町のおっかさん方が神殿をまるでサンタクロースのように「良い子にしてないと神殿長から祝福もらえないよ!」と都合良く使い、里帰りしたローゼマインが「え、待って。なんで神殿がナマハゲ扱いなの?」みたいなトンチンカンな考えをするとこまで想像して、ひとりでニヤニヤしたり、涙ぐんだり(どうみても不審者です)してました。
凄く素敵なお話でした。
書籍のみの感想と言うのは難しく、先を知っているからこそ出来ずに申し訳ないのですが、この一冊は、平民の巫女見習いだったマインが埋め、ローゼマインが芽吹かせた苗木のように思います。
とてもとても素敵な一冊です。
01011020
2016年12月19日 15:31
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「大神」の読み方ありがとうございます。すっきりしました。
「魔木」は「まぼく」と予想はしつつもつい「まぎ」と、「貴色」は「きしょく」と読んでましたから、買って良かったです。
いきなり四コマから読んだため、ミニジル様がなんで灰色神官に???ってなりました。髪型似てますよね。
おぼろづき
2016年12月19日 11:25
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特典カードを見て、シュミルって、ナキウサギに似てますよね?
ぷひーっと鳴いて、餌を食べる時はきゅ、きゅと鳴き声が変わるイメージになりました。
いちもり
2016年12月19日 01:03
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すげなくお断りする… 貴族でぎゅーのお方は。
そ、そうですか、そうでした。
そういやこの頃はまだ、人に触れられるのがダメダメでしたね?
触れて測る「健康診断」も、未来。
フェルディナンド様が 今、無意識にか当然のようにエスコートをもって促すよう変わるまでには、道のりは長く。
ばっさり・すぱっとカットされたというエピソードも、みたかったです。いつか読めるようになると嬉しいものですが。
ちゃかおか
2016年12月18日 14:26
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すばらしいプロローグにはじまり、エピローグの中表紙時点で残りページ数に、ちょっと貴族院以降の構成が心配になりました(笑)
いつも書籍化おつかれさまです。良い作品をありがとうございます。
p302 ヴィル様視点なのに、8行目だけ、Γローゼマイン様」になってます。
あと、どこかに短距離でΓ。」が連続して、片方をΓ、」にしたほうが良いところがあったのですが、ページ不明に…。フェルディナンド様の名前があったような…
香月 美夜
2016年12月17日 23:49
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たくさんの感想コメントありがとうございました。
今回はヴィルフリートの一日神殿長を含めて三本の短編があったわけですが、他者視点も楽しんでいただけたようで一安心です。
・イラストについて
確かにこの巻は怖い笑顔が多かったですね。皆様の感想に怖いという言葉が多くて、ちょっと面白かったです。
ユストクスは最初のラフに少し注文を付けて、もしゃっとした髪型にしてもらい、私のイメージに近付けてもらいました。
モブ顔でどこにでも潜り込めそうで、リヒャルダに目元が似ていて個人的に結構気に入っています。美形では潜り込むのが難しいですからね。
年上感と変人感が滲み出るという表現がよく合っていると思います。
挿絵のじっと見ているダームエルに注目してくれて嬉しいです。
ダームエルは平民時代を知っていて、隠し部屋に入れる唯一の騎士ですからね。
ルッツのぎゅーを必要とする時のローゼマインの様子を一番よく見ています。
エーファ視点のお話に付いたイラストなので、頼り甲斐がよく見えるでしょう?(笑)
エーファとマインのイラストは本当に素敵だと思います。
イラスト効果で胸にグッとくる感じが強まりますよね?
本当の冷やしフランはこのイラストのもうちょっと後なのですが、珍しいフランのマジ怒りシーンです。
リックとマルテを入れてあげられなかったのが、ちょっと残念ですね。
確かにフェルディナンドは悪役のような笑顔ですが、マインがうなされるフェルディナンドの笑顔として完璧ではないでしょうか?
絶対に普通の子供は懐かない笑顔だと思います。これがご機嫌の笑顔だなんて……。
フロレンツィアの笑顔は本当に綺麗で柔らかい雰囲気なのに怒りを押し殺した迫力もあって、椎名様は本当にすごいと思いました。
ジルヴェスターが惚れるのも納得の美人さんですが、その微笑みにめちゃくちゃビクビクしているジルヴェスターも実は結構お気に入りです。表紙には向かない表情ですけれど。(笑)
父さんとほんの少しの触れ合いもいいイラストですよね。
……って、そこでブリギッテの胸に注目しますか?(笑)
最初の指定ではいなかったのですが、護衛騎士の姿もなく兵士達の間を歩くローゼマインの姿に違和感を覚えて、お願いして入れてもらいました。
強くなったつもりのローゼマイン、可愛いでしょう?
エックハルトとユストクスの表情も含めて好きです。
図書館の話に食らいつくマインのキランと光る目がいいでしょう?
真面目に戦っているブリギッテとの対比が堪りません。
>エーレンフィストの紋章は頭が三つの獅子なのでは?
エーレンフィストではなくエーレンフェストですが、神殿長の衣装の紋章はエーレンフェストではなく、領主の子を示す紋章です。
・プロローグについて
前巻のエピローグをルッツで書き換えたので、今回のプロローグはどうしようと思ったのですが、接触のあるエーファ視点にしてみました。なかなか好評なようで嬉しいです。
髪飾りを作るトゥーリの頑張りに加えて、ちっちゃい神殿長の噂話なども入れてみました。
母親の目を通して見た「マイン」は立派なお貴族様ではなく、常に体調を崩しては寝込んで、不安そうに居場所を探す甘えん坊な娘です。
本人がなるべく目を逸らしている寂しさに気付いたところで、どうしてあげることもできないのは、母親としては辛いですね。
親の立場になって読むのと、子供の立場で読むのでは多分かなり感じ方が違うのではないかと思いますよ。
貴族の中でマインを抱きしめてくれる人はよほど切羽詰まっていなければ、すげなくお断りしますからね。
エーファはとても安心できないでしょう。
・本編ついて
フェルディナンドは心配性です。ローゼマインが予想外で不可解な行動を突然取るせいです。
思いつく限りに注意しても「どうしてそうなった?」があるので油断禁物。
トールに手を挙げるフラン、悲壮な覚悟でレッサーくんに乗り込むフラン、ハッセの収穫祭の後の憔悴フランなど、今回は結構フラン祭りでしたね。
フランは私もお気に入りです。
入れ替わり生活は視点を変えたので、加筆が多かったですね。
どこを削ってどこを残すのか悩みました。
>モーリッツ以外の大人が聖女様に違和感を持っていないのは、やはりフェルディナンド様の幼少期を知っている人ばかりだからなのでしょうかね。
これは大きいですね。フェルディナンド様に教育されている子供だと!?……なるほど。納得。という感じです。
政治基盤が大混乱の時期にもかかわらずアウブが取り込もうと考えるほど優秀な子供という触れ込みもありますし、単純に接触した人数が少ないのと、側仕えの表情が読みにくいという理由もあります。
ギルベルタ商会はローゼマインにとって本当に大事な基盤です。
ローゼマインになった時点で、「マインの頃を知る者はいらない」とアウブが判断して秘密保持のために消されていれば、心の平穏を失うだけではなく、リンシャンや植物紙をすぐに貴族に広げることもできなくてエルヴィーラとの関係も今とは少し違ったものになったでしょう。
・エピローグについて
ダームエルが他の貴族からどう思われているのか知りたいという要望が多かったので入れてみました。
別にブリギッテが酷いわけではないですよ。まぁ、ダームエルが不憫ではありますが……。うん。この時点では正当な評価です。
下級騎士が領主一族の側近になるのは、本来能力的に無理ですからね。ダームエルが不憫なのはどうしようもないです。
ローゼマインが貴族社会に馴染めるように、そして、神殿長なのに領主一族という特殊性に周囲が困らないように騎士団長一家がアウブ夫妻と連絡を取りつつ配慮してくれています。
ブリギッテも周囲の状況に負けず、神殿勤めを頑張ってくれています。
一般的な貴族の生活を知りたいというリクエストがいくつかあったので、少し入るように工夫してみました。
楽しんでいただけたなら嬉しいです。
側仕えの側仕えに関する質問はふぁんぶっくのQ&Aにもあります。
いくら大変な状況に陥っているとはいってもブリギッテはギーベ一族なので、きちんとした貴族の側仕えがいますよ。
コルネリウスはしっかりとトラウマ持ちになりましたからね。フェルディナンドの監視下で行えば大丈夫だと思ったら、顔面擦りおろしで大変な流血沙汰になりましたからね。
この時からフェルディナンドはすごい人だけれど、結果を出すためには過程を軽視する傾向があると、ちょっと不信感を持っています。合理的だけど、本当に大丈夫か? って感じで。
・ヴィルフリートの一日神殿長について
扱いに困ったのですが、担当さんと話し合った結果、短編扱いになりました。
切り捨てることはできませんからね。
移動してしっくりきた方もいるようで、一安心です。
・「ハッセの孤児」について
農村と神殿では全然常識が違いますからね。何とか受け入れようとしても不安ですし、反発心もあります。
彼等の思いはローゼマインから見えないし、トール達もなるべく表に見せないようにしている部分です。
常識の違いに苦労したのはマインが神殿に入った時も一緒でしたが、やはり青色になるのと灰色になるのは全く違います。
・「ユストクスの下町潜入大作戦」について
ふぁんぶっくのQ&Aリクエストでご質問いただいたあの本の行方です。「もうローゼマインの物です」と一言で回答しても読者様にはちんぷんかんぷんですし、流れを説明しようと思っても、とてもふぁんぶっくに載せられる量の回答ではなかったので短編にしてみました。
結構長いのですが、これもかなり削った物です。
ページ数の都合で中央広場で聞き込みをしていてフリーダに不審がられる場面はばっさりカットしました。
一部で出てきた本についても実はもっと記述があったのですが、その辺りもスパッとカット。
フェルディナンドがそれをパラリと見て、ラザファムも含めた四人で話をするシーンは本編には別に関係ないですからね。
下町で外から見たマインの評価を書いていきました。
普段とは違う評価が新鮮ならば嬉しいですし、最終的な報告を聞いてげんなりするフェルディナンドに共感してくれたら何よりです。
エックハルトはお坊ちゃまです。下町に行くなんてとんでもない。下町の食事処で食事? 正気か? フェルディナンド様がいらっしゃる?
ならば、護衛は私以外にいないであろう。他に任せるなど言語道断って感じのお貴族様です。
珍しく弱った姿が良いという意見もあるのですね。私は少々役立たずだなと思いましたが。(笑)
下町のユストクスは胡散臭いです。平民の擬態としては旅人と農夫しか経験ありませんし、商人も貴族街に来ている商人と農村の雑貨屋さんみたいな商人しか知りません。
本編でもマインの周辺を探っていた不審人物がいたことがちらっと出ていたように下町ではちょっと浮きます。
貴族街や農村の方がよほど楽に紛れ込める感じです。
でも、下町に紛れ込みきれなかった自覚があるので、それから後、下町の調査に出る時は密かにリベンジに燃えています。
ローゼマインはファーストコンタクトの相手とは気付いていません。二年間露天商が持っていた物ですから、自分が見た時よりも表紙の革は変色して傷んでいるし、触ったわけではないし、匂いを嗅がしてももらえませんでしたからね。
フェルディナンドかユストクスから「君が匂いを嗅ぎたがったと思われる本だ」と言われるまで気付かないと思います。それで、気付いた後は本のあまりの傷み具合に悲鳴を上げて修復に取り組みそうです。
・四コマについて
ふふ、可愛いでしょう?
リヒャルダが最強って感じでしょう?
ヴィルフリートのどや顔も微笑ましいでしょう?
文字を覚えたり、数字を覚えるための課題表なので、さすがに家族全員ではできませんけれど。
ふぁんぶっくの四コマも可愛いのでお楽しみに。
・上記以外について
>領主様の婚姻の時に、デリアに恩赦は無かったのでしょうか?
基本的に恩赦という考え方がありません。罪に合わせてアウブが定めた罰なのに慶事を理由に消滅させたり、軽減させたりする意味があるのでしょうか?
仮に恩赦の制度があっても、デリアは元々処刑予定だったのをローゼマインの我儘で孤児院から出さないということで許してもらったので、これ以上は望めません。彼女はすでにローゼマインによって恩赦が与えられています。
また、領主様の結婚ということはブリュンヒルデとの結婚だと考えられますが、この場合は灰色巫女のデリアよりは貴族へ恩赦を与える方が優先されます。恩赦の対象になる貴族が粛清で捕らえられている人達や白の塔に捕らえられているヴェローニカになるので、安易に恩赦を与えるのは状況が許さないでしょう。
>表紙のイラストを見て、貴色の使い方ってどうなんだろうと疑問です。
四季折々の夜会や行事では貴色を身に纏うけど、普段着のドレスはそんなことはないのでしょうか?
普段着のドレスもそれとなく貴色が取り入れられていますが、表紙はイメージですし、全員の衣装を同じような配色にすると主人公が埋没してしまいます。(笑)
>作者様はSでいらっしゃると思いました。
感想欄やコメントでは時々「こんな展開をするなんてドS」とか「こんなところで週末なんて鬼畜」と言われますが、「そんなに仕事が詰め詰めの状態で、web更新するなんてMじゃないのか?」と旦那に言われたことがあるので、どっちが正しいのかわからないと自分では思っています。
キララ
2016年12月17日 11:18
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ユストクスの下町探検と、ハッセの孤児の現状がとても興味深かったです
違う身分階層や環境の差が世界に深みが出て、楽しいです
エック兄様がとても可愛かったです
弱った姿が珍しくていいですね
20日がとても楽しみです‼( 〃▽〃)
お体に気をつけて下さいね
いつものところ
2016年12月16日 19:35
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買いました、他の方が感想は言っているので、今回で印象に残ったところだけ、ディッターって何ですか?今後を考えると…平和ってことで…
じゃこうねずみ
2016年12月15日 15:11
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ユストクスの胡散臭い顔と、養母様の笑顔が最高でした。本当に欲しいシーンがイラスト化されていて嬉しいです。
書き下ろしも孤児たちの立場からの不安が伝わり、早く先行きが見えて安心できると良いなと思いました。
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時差的にも下記に書いてある事にほぼ同意です。なので感謝を
web版を読んでても楽しめる書籍版をありがとうございます!(・ω≦)-☆
アンゲリカとシュミルの挿絵も楽しみにしてます。(何故か想像出来ない。笑)