- 雑談 工作員は帰ったけども…
- どうもです。テレビでも話題になっていましたが、大韓航空機爆破事件の実行犯キムヒョンヒ元工作員、本日帰国したようです。ほとんど進展が無いとか、いや問題が風化されるのを防いだのだとか、色々な事が言われている今回の来日ですが、ワタシは少し視点を変えて、マスコミの対応について考えてみる次第です。
彼らは言います。曰く待遇が良すぎる。国費を無駄に使用している。なるほど確かにお金掛かっていましたね。ヘリなんかも飛ばしちゃって、VIP待遇と言われても仕方ないかもしれません。ですがこれ、それを自分で報道しておいて何を言っているんだと思います。警察は慎重に事を運びたい言っていたのに、執拗に付け回していたのは何処のどいつですか。マスメディアが大々的に報道するなら、その分警備の方も強化しなきゃいけないでしょうに。自分たちで煽っておいて待遇を批判するのはお門違いもいいところです。
マスメディアといえど市民の組織です。市民が公共に協力するのは当然のことで、例えば救急車が通れば車を路肩に寄せて道を空けるのは市民の義務です。メディアが義務を否定するのであれば、それは市民の権利を放棄するという意味です。でも彼は権利ばかり主張してはいないですか。『知る権利』その言葉に甘えているんじゃないですか。メディアはよくモラルの崩壊を話題にすることがよくありますが、一番ぶっ壊れているのは果たして誰なのか。メディアに何の責任も無いとは思えません。
しかし、そうは言っても、全部が全部メディアが悪いとは言い切れないんですよね。メディアは常に数字を求めます。求めてくれる人間に併せて在り方を変えていくのです。そんな不確かな存在でしかないんですね。でも、そういうあやふな存在であるメディアを、ワタシたちは絶対視し過ぎているんじゃないでしょうか。
例えば「死ねばいいのに」という言葉。テレビの影響を受けて、今では結構普通の言葉になってしまいました。でもこれって、本当は絶対に使っちゃいけない言葉ですよね。実を言うとワタシもおふざけで使ったことがあるので、あまり偉そうなことは言えないんですが、この言葉を使う人間モラルは元より、この言葉を普通の言葉にしてしまえるメディアの影響力っていうのも、ワタシは見逃せないと思います。ワタシたちはメディアという存在の在り方について、もっと考える必要があるんじゃないでしょうか。メディアが持つ意味と役割、その影響と責任。情報が時代を左右する現在、このメディアに纏わる問題が、およそ全ての問題に繋がっている気がしてなりません。
- 2010年 07月26日 (月) 00時03分
コメント
あ、確かにSF物やら立てこもりやらの映画だったら政府や警察がメディアを煩わしがっていましたね。知る権利があると言っては事件にたかって、要らぬ面倒が起これば何食わぬ顔で警察を批判したり。大事にしたらまずい事でも、視聴率を稼げるなら我先にと報道を流したり。
問題なのはやはり、メディアが真実を流す事に重きを置いていない事。注目しそうにもない事柄なら、大きく報道しなかったり。逆に注目さえ集まれば、捏造記事だって良い。これは極論ですが、週刊誌やスキャンダル記事は殆どがこれに近い存在だと思います。
ですがテレビだって捏造はせずとも偏った報道はしています。まあ同じ事柄でも放送局によって方向が全く違う場合がありますが。
要はメディアも人であることを理解するのが大切なんでしょうね。ネットなんかでは情報弱者はテレビの言うことを疑わないとか言われてますからね。
もういっそ、メディアは全部『文々。新聞』だと思えば良いんだ!
何か…急に怖くなってきた…
問題なのはやはり、メディアが真実を流す事に重きを置いていない事。注目しそうにもない事柄なら、大きく報道しなかったり。逆に注目さえ集まれば、捏造記事だって良い。これは極論ですが、週刊誌やスキャンダル記事は殆どがこれに近い存在だと思います。
ですがテレビだって捏造はせずとも偏った報道はしています。まあ同じ事柄でも放送局によって方向が全く違う場合がありますが。
要はメディアも人であることを理解するのが大切なんでしょうね。ネットなんかでは情報弱者はテレビの言うことを疑わないとか言われてますからね。
もういっそ、メディアは全部『文々。新聞』だと思えば良いんだ!
何か…急に怖くなってきた…
投稿者:徳川田
[ 2010年 07月27日 (火) 14時04分 ]
そうか、メディアの報道が余計な費用を誘う……
その考え方は初めてですね。なんかすごく斬新でした。ありがとうございます!
でも、メディアとは難しいですよね。情報が彼らによって発信され、それに振り回されるのも事実ならば。それを欠いてしまうと現実社会から置いていかれるのもまた、事実。
私は、興味ない部分は話半分に、興味ある部分はネットで突っ込んだ部分を調べたり数人の所感を除いたりして、自分の中でその事柄の像を作るんですが……。
これからはますます、メディアの力は増すばかりでしょうから、付き合い方を考えるには、良い時期なのかもしれませんね。
その考え方は初めてですね。なんかすごく斬新でした。ありがとうございます!
でも、メディアとは難しいですよね。情報が彼らによって発信され、それに振り回されるのも事実ならば。それを欠いてしまうと現実社会から置いていかれるのもまた、事実。
私は、興味ない部分は話半分に、興味ある部分はネットで突っ込んだ部分を調べたり数人の所感を除いたりして、自分の中でその事柄の像を作るんですが……。
これからはますます、メディアの力は増すばかりでしょうから、付き合い方を考えるには、良い時期なのかもしれませんね。
投稿者:ピースブリッジ
[ 2010年 07月26日 (月) 23時10分 ]
結論を言うとメディアは真実を流しません。メディアはスポンサーありきなので、スポンサー様に批判的な記事は書けません。メディアの人間も一市民。生活が掛かっていますから、仕事を無くすような事は出来ません。何が悪いでも無く、どうしようもない事実なんですよね。
またテレビの偏向報道に関しても、テレビとは限られた時間内でニュースを取捨選択しなければなりません。では何に重きを置いて報道するかと言うと、視聴者のニーズに合わせる訳です。午後のワイドショーは主婦の時間ですから、こてこての政治論争よりも華やかな芸能ニュースの方が重要度が高い訳です。面白おかしくサスペンス調に事件報道をするのも、視聴者がそれを求めているからです。
本当に正しい報道とは、一切の感情を挟まず、ただ文字であったことを流すだけの報道でしょう。そんなつまらない番組は誰も見たくない。だから、情報に振り回されない為には、視聴者側にちゃんとした価値観が求められてくるのでしょう。
ワタシがメディアに対して思っている事はこうです。『メディアは嘘は吐かない。でも本当の事も言わない』 そう的外れではないと思っています。