プロットの作成について

2017年 04月22日 (土) 01:04


■プロットについて

初めてプロットなるものを作ってみました。
一般的なプロットと呼ばれる小説全体に対するものではなく、章ごとの詳細プロットと呼ばれるものです。

プロットを作成していて思ったのは、プロットの作成に時間が掛かり過ぎると本末転倒だということです。
仮に1話分のプロットが1話の執筆と同じくらいの時間が掛かったとしたら、投稿間隔が2倍になってしまいます。
それで小説のクオリティが2倍になるなら良いのですが、そんな都合よく機能するとは思えません。
何故なら、プロットとは、話を面白くするためのに作るものではなく、物語が破綻しないように作るものだという印象だからです。

具体的にどのようにプロットを書いたかと言えば、その章で書きたいことを時系列に箇条書きしていっただけです。
まず、1)2)3)……のような見出しを付けて、大凡の流れを書き出して、それぞれの項目に対して、何が起きるのかを箇条書きにしていきました。

このとき、どれくらい詳細に記すかが問題となります。
その気になれば、キャラの一挙手一投足まで書き出すこともできますが、そうするとプロット作成に膨大な時間が掛かってしまいます。
しかし、本気でプロットを活用するなら、そこまでやる必要があるのではないかと思いました。
私が書いた小説にもちょっとした話の破綻は、これまでにもあって、後で修正した経験があります。

最近見付けたものでは、【エアプロテクション】の魔術を掛けたままなのに音が聞こえているかのような場面がありました。設定上、【エアプロテクション】を掛けた状態では外部と遮断され音が聞こえないことになっているので、話が破綻していることになってしまいます。
このようなケースでは、現在どの魔術を使っていて、いつ解除したかなどの情報を詳細に記しておく必要があるでしょう。
そういったことをプロットに書いておけば、本文中に設定の破綻起きることは無いと思うのです。


■プロットの活用

実際に作成したプロットを元に第十章の第一話を書いてみました。
プロットのウィンドウを横に出して、それを見ながら執筆していくのですが、普通に書いていくよりは、次にどういうシーンを書いたらいいのかが明確になるので、書きやすかったです。
しかし、プロット作成にも時間を割いているため、全体的な執筆時間はかなり取られてしまいました。

また、プロットがどれくらいの分量で1話分となるのか見当がつかないという点も問題に感じます。
プロットを使いこなしていくうちに『だいたいこれくらいで1話分になるだろう』と分かるようになるのかもしれませんが、項目によって必要となる文章量が違うと思うので、『果たしてそうなるだろうか?』と疑問に思います。

ただ、プロットは本文に比べて手軽に書いていけるというメリットを感じました。
思いついたことを適当に箇条書きで追加していくことができるのです。
本文は、最終的に投稿する文章ですから、気分が乗らない、何を書いていいか分からないというような、書けない状態になることがあります。
そういうときにプロットなら、好きな場所から手軽に埋めていくことができると思います。
後から時系列を並べ替えることも簡単にできます。

今回、実際にプロットを活用してみましたが、本文を執筆している最中にプロットの抜けに気付いて、プロットの方に追加で書き込んだりと、まだまだプロットを使いこなせていない印象です。
今後は、自分に最適なプロットの使い方を模索していきたいと思います。

下記は、今回作成して実際に使った資料です。


■第十章関連のリンク集


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(画像はクリックで拡大します)

第十章の関連ファイルを集めたものです。
設定やプロットへのリンク、各話のテキストファイル(投稿する原稿)へのリンクを貼っています。


■作品全体の設定集


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(画像はクリックで拡大します)

この小説に関する設定をまとめたものです。
このファイルを開いておけば、すぐに目的の設定ファイルを開くことができます。


■第十章のプロット


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(画像はクリックで拡大します)

本題のプロットです。
第十章の流れを思いつく限り書き出しています。
できるだけ、本文に流用できるような形で書くようにしています。
そうすることで、本文にコピペして使うことができるからです。


■第十章の登場人物


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(画像はクリックで拡大します)

登場人物に関する設定です。
口調やキャラ付けなどは、順次追加していきます。
これまでは、テキストファイルに書いて管理していましたが、BTMemo形式に変更しました。

コメント

うみさん、どうもです。

執筆方法は人それぞれなので、自分に合った方法を模索していけるといいですね。
元々、設定資料は細かく作ってあったので、それに対するリンク集と新たにプロットを作りました。

詳細なプロットを作る分、執筆速度が落ちてしまうので、シンプルなやり方で更新頻度を保つというのもいいと思います。
読者視点だと、そちらのほうがいいでしょうね。

私の場合は、以前に比べると執筆速度が落ちているので、空いた時間にチマチマとプロットを作れば、そう影響はないと思います。
久我島謙治  [ 2017/04/22 13:20 ]
す、すごいですねこれは。
私のメモは、こんなんです。

イギリスを巻き込んでドイツの再軍備。オーストリアの再軍備。
ソ連の粛清者の確保。
ソ連が粛清あまりできなかった件書いてない。
保健衛生
ルアンダ、ウルンジ、カメルーン
ポリネシア、カレドニア、マダカズカル
ダム工事
うみ  [ 2017/04/22 12:29 ]
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