作品全9作品

連載
1部分
A Point
現実世界[恋愛] 投稿日:2018年02月17日 小説情報
短編 裏返せば終わる恋
推理[文芸] 投稿日:2018年02月15日 小説情報
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1部分
規格外のくりえいたぁ
コメディー[文芸] 投稿日:2018年02月14日 小説情報
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6部分
ボッチが挑む「仮想《ちやほや》ラブコメ」

R15残酷な描写あり

異世界[恋愛] 投稿日:2018年01月30日 小説情報
短編 粉雪の如く、儚げに積る
ヒューマンドラマ[文芸] 投稿日:2018年01月22日 小説情報
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1部分
私/僕ともう一度会いたい
ハイファンタジー[ファンタジー] 投稿日:2017年11月27日 小説情報
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2部分
ヒロインと主人公、どっちにします?
VRゲーム[SF] 投稿日:2017年09月16日 小説情報
短編 お久しぶりです父上、また、会えましたね。

ホラー[文芸] 投稿日:2017年07月02日 小説情報
連載
1部分
ダメダメ教師のお叱り教室 (更新停止中
ヒューマンドラマ[文芸] 投稿日:2017年06月26日 小説情報
ユーザID
931640
ユーザネーム
早条 天機
フリガナ
ソウジョウ テンキ
血液型
O型
職業
学生
自己紹介
私はかつて、この世界を満喫していました。それはもう、かなり前の話です。数字にすると10年ほどでしょうか、社会を長く生きてきた社会人にとってはそれほど大きくない数字にも思えるでしょう。でも、それは、私にとってみれば重く長く感じられるということで、当然なのかもしれません。
いつの日か一人称視点で綴られてきた毎日が、いきなり三人称視点で描かれるようになっていきました。自覚の芽生えだした頃、ある人は「第二の生」なんてたいそうな名前を付けておりますが、ちょうどそんな頃合いです。プライベートな話になりますが、よければ見ていってください。(そうでない方はお戻りください。)
私の家は良くも悪くも社会層では並みの位置にいるので、お金に困ったりすることはあまりなかった気がしますが、家族内の人間関係は廃れておりました。俗にいう3世帯の家でしたから、多くの人間と触れ合う機会がありましたが、その分、人間のいろいろな面を気づかぬうちに見てしまったように今では思います。喧嘩や離婚など目に見えた抗争ではないのですが、それに近い何かを確実に秘めていた家族でした。そんな毎日を過ごすうちに、いつの間にか自分を見失いつつあったように思います。
そんな時、私に生きる希望を与えてくれたのが、数々の文学作品でした。
絶望なんて言葉は私には重すぎるのですが、精神的に苦痛な日々を送る少年にはその世界はまさに「天国」としか言いようがありません、というくらい眩しい希望の光でした。私の興味を引いたのは今なお私のそばにあり続ける『ラノベ』の山。はっきりと記憶に残っているわけではないですが、書店で見つけたあのコーナーには特別な力が宿っていたのでしょう。勿論、今も同じ場所ではありませんがいくつかの書店に足を運んで、現物を見て買うようにしていますね。
話がそれましたが、戻します。ラノベ最大の魅力、現実とかけ離れた世界線で展開されるストーリーと濃厚で癒される挿絵はどれも筆舌に尽くしがたい奥行きがあって、私を完全に虜にしたんです。突然、ポロリと涙が頬を流れて落ちていき、抗いようのない感動が私を浸しつくしたわけです。文章に泣かされている自分が鏡の前に立ったとき鏡の奥の自分が美しく儚く感じられたように。自分を素直に見つけられる世界がここだと教えてくれている優しさで。

長くなりましたがそういうわけで、私は今日もこの世界で生きていきます。
あの日助けてくれた物語のように、ヒロインを颯爽と持ち帰る主人公のように、強く逞しく幸運な男性になれるよう願いつつ。