ウッドシーヴェルは体に紋章を持ち魔法を使う”紋章持ち”と呼ばれる種族。
村を救った(記憶はないけど、虚像の)英雄としてのらりくらりと暮らしていた彼だったが、ある日その場所を追われ、腐敗しつつある世界を救う真の英雄になる、と決意したまではいいんだけど。
現れる敵、現れる敵みんなめちゃくちゃ強すぎだろ!?
いつの間にかくっついて来てた変な女は攫われるわ、国同士で戦争始めるわ、力は奪われるわ、その間にもなぜか大地はどんどん腐っていく。
なのに自分について来てくれるのは変な奴らばかり。
こんなんで世界を救って真の英雄になることができるんだろうか。
命がかかっているのに彼が笑う理由とは。
四話目から部分ごとにイラストが入っています。苦手な方はお手数ですが非表示お願いします。
こちらはツイッターの診断メーカー、魔法っ子で出た結果を元に作り上げています。
お名前と診断メーカーの結果はお借りしておりますが物語、登場人物の性格等については私が考えたものでありフィクションです。ご了承ください。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年02月28日
オリジナル戦記 冒険 男主人公 魔法 ゲーム RPG風 異世界 ファンタジー ネット小説大賞七感想
読了時間:約556分(277,909文字)