科学の力で『鬼』という存在が証明された時代。
この時代に黒崎龍平という一人の男がいた。
彼には幼なじみの坂本葵という女の子がいた。
中学の卒業式の日、龍平は葵とファミレスへ向かう道中、突然黒鬼と名乗る人物により葵を殺されてしまう。その時の憎しみにより、鬼の力を使えるようになる。その力で奮戦するも逃がしてしまう。そんなときに黒鬼を追っている集団と出会う。そこで龍平はその集団の一員になり黒鬼を殺すことを決意する。そしてそこから黒崎龍平の
復讐の物語が始まった。
異能力バトル
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