四季司郎は一度死んだ。それは誰もがどう考えても酷い最期だった。そんな救いようもない死を迎えた司郎はなぜか、未完のWEB小説の中にいた。しかし、そこには自分自身の姿はなく、目の前に映る姿は作中に登場した、主人公達の恋を邪魔する最凶最悪な悪役の姿そのものだった。※この小説はWEB小説の書き方を一切しておりません。予めご了承ください。ド素人が考えた超王道な、美少女ゲームみたいなモノとお考えください。また、この作品は破廉恥なシーンは極力控えております。ギャルゲーのようなモノとしてお考えください。それではカオスな世界へどうぞ!!