ロイク・フォン・カレンデュラは【女神の夫】の生まれ変わりである。
六千年前、女神は人間に魔法と新たな種族を授けた。その女神が遺した世界で、ロイクは妻のダリアと共に孤児院の経営と国の北方にある田舎領主を務めながら忙しない日々を送っていたが、妻がいるにもかかわらずその心のどこかで女神の面影を探していた。
そんな中妻のダリアを亡くしたロイクは、そのショックで孤児たちを残したまま孤児院を飛び出し、その旅の途中で少女フィラデルフィアと出会う。
フィラデルフィアは幼く、しかも幻と言われた竜人族であることを除けば女神とよく似ていたのだが――?
主人公はフィラデルフィアです。人外がいっぱい出てきます。
10話以降からたまに食人描写っぽい描写があります。
「ノベルアップ+」「カクヨム」でも公開中。
サブキャラたちの過去をじゃんじゃん出してる番外編は以下
https://ncode.syosetu.com/n2860if/
2022/04/16 第三章まで内容を見直しました。ストーリ改編あります。
2023/03/11 第四章が長すぎたので分けました。ストーリの内容は変わりません。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年07月17日
ダーク 女主人公 人外 西洋 中世 魔法 ハッピーエンド 年の差
読了時間:約1,378分(688,592文字)