高校サッカー部を引退した主人公、久保田肇が受験勉強に力を入れ始めたある朝、自習室から登校する学生達を見ていた時に「残り少ない高校生活の間に彼女をつくらなければ」と思い立つ。高校2年から好きだった桐村愛菜と付き合いたいと考え、桐村愛菜と幼なじみの種田瞳馬に相談して、告白が成功する。
下校時、桐村愛菜が有名大学群「春花秋灯」の一角、秋月大学に進学したいと聞く。彼女のお願いから、久保田肇も秋月大学進学を目指すことを決める。
久保田肇は受験勉強に励むが、成績が伸びなかった。受験勉強に専念するために秋月大学合格まで桐村愛菜と会わない約束をした。クリスマス・イブを除いて。