高校に入学して少し経った日曜日、家業の教会を手伝い中に兼続は同じクラスの一花と会う。一花はいきなり兼続に告白をしてきた。それから兼続は一花の事が気になりだし、積極的な一花の様子に戸惑っているうちに気が付けば恋人同士？　のような微妙な関係になっていた。 　一花の後を追うように、ヴァチカンから一人の神父、琉架が現れる。家族は父親しか居ない兼続は、琉架を兄のようにも慕う。

カップ麺を食べて深夜アニメを見て寝た俺は無理矢理、寝ているところを起こされた。そして起こされた瞬間、あまりの気持ちよさと苦しさで死にかけた。