現実世界の、とある高校で過ごす高校生の話です。 生まれつき病弱で、学校にもなかなか通えていなかった主人公「花薫」が通う高校は、一言で言うなら「変人の流刑地」だった。 そんな高校での生活もはや1ヶ月。 花薫は特に興味もなかった高校生活に、嫌でも興味を持たざるを得なくなる。 そこには、一癖以上はあるクラスメート、ついさっきすれ違った生徒、教師。 そして、美術部の不思議な少女。 静かに送るはずの高校生活に波紋が広がる。 密かに抱く自分への自己嫌悪、そして期待に阻まれながらも、周囲の人々によって少しづつ変わっていった・・・・・・。 中でも、ひときわ大きく彼を揺さぶるのが、美術部の不思議な少女。 彼女には、人とは少し変わっているようで・・・・・・？ 花薫の成長、変化、そして恋愛。 めまぐるしく動く環境に、彼は一体どんな反応を示すのか・・・・・・？ 恋愛をウエイトを置いているが、ギャグに走ったりシリアスに走ったりの軸がタップダンスしてる小説です。 果たしてどうなることやら・・・・・・？ 作者もわかってません(・∀・)

ダークファンタジーなパラレルあり、異世界あり、ループあり、なんでもありな小説。 ルイスという若い青年は、あることに悩まされていた。 まるで、自分が自分ではないような感触。 そして、噛み合わない記憶と記録。 ただ、ルイスの記憶で確かなことは、自分が「ルイス」という名前で、ルイスが出会った少女「エドナ」は「赤の他人」だということだけだった・・・・・・。 エドナとの楽しげな記憶は、ルイスにとっては不可解極まりないものである。 しかしエドナにとっては、それが当たり前のようで・・・・・・？ 胸のわだかまりを払うべく、ルイスはエドナを引き連れ、自身とエドナの記憶の綻びをなおす旅にでるのであった・・・・・・。 作者の語彙力は54くらいです。