ここはアラリア大陸。約半年ほど前に謎の摩天楼「ラクノシス」を発見。調査を行うため、その下町「ヴィルシュタット」を建築。大陸全土に御触れを出し、数多もの冒険者を募集。
その冒険者にひとり、「アルト・ハルメルグ」は、「ラクノシス」の謎を解明するため、自らの好奇心を満たすため、冒険に期待を膨らませ、「ヴィルシュタット」の門をくぐる。
紋章術という謎の力を操る少女「リリア・エルヴァント」との出会う。彼女との出会いを機に彼らの運命は大きく変化していく。
これは、とある少年と大きな運命を背負った少女の物語である。