人間の精神を電子機器に直接入れる「潜行」という技術が世に広まって以降、その技術を悪用した犯罪が横行する世の中となってしまった。
主人公、藍川隆二はそのような犯罪者たちを逮捕する「潜行捜査官」として『犯罪者を決して許さない正義』を思念として相棒の藤堂碧と共に仕事を行っていた。
ある日、多くの潜行犯罪事件に関わっているとされる組織『ガイスト』の一員の所在が判明したという情報を受け、藍川と碧は同僚と共にその確保に向かう。
だがその途中で巻き起こった事件により、藍川の運命は大きく変化していくこととなる。