あの日、私は死んだ。
彼女、近藤 鈴音はあの日歩道に突っ込んだトラックに轢かれて亡くなってしまう。
しかし、幽霊となってこの世に残ってしまう。
物に触れることも難しく、声も届かない状況でも、彼女は歩く。何かを残すために。
そんな時、同じ幽霊の青年、神野 響紀と出会い、幽霊が集まるチーム「Blessings' story」で、人生のやり残したことを行い成仏をしようとする。
その中で語られるチームメイトの過去を知り、考えさせられ、そうして時間は過ぎて行く。
彼女のやり残したこととは何なのか。
失踪しないように頑張るので、とりあえず読んでみてください‼︎