鈴木誠子
それが彼女の古い名前だった。
セイラ・トールゲンとなったのだと理解した彼女はもうすぐ10歳を迎える。
セイラのいる世界は魔法のある世界だが、魔法は万能ではなかった。
そして、使えるものはほんの一部の高貴な者だけ。
そんな世界で商家産まれで魔法を使えないと思っていたセイラは特殊な魔法が使えることが発覚する。
その名も「サンドボックス」
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15
最終更新日:2024年10月28日
アイリスIF5大賞 123大賞5 ESN大賞7 アニセカ小説大賞1 ネトコン12 集英社小説大賞5 ドリコム大賞3 サンドボックス
読了時間:約1,848分(923,721文字)