猫西(ねこにし)は、下校中に出会った灰青の猫と友達になる。保護の決心がつく頃には、灰青の猫は姿を消していた。そのことをクラスメイトに話すと、「あんたが殺したんだよ」と告げられる。
その後、大学生になった猫西は大学猫を保護する部活の保護部に入る。今度こそ猫を守るべく奮闘する猫西だったが、救えない命や切り離せない過去、それぞれの思惑に苛まれ、徐々に追い詰められていく。
唯一の友達をなくした少年の青春ストーリー。
R15/残酷な描写あり/シリアス/男主人公/現代/日常/青春/猫
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
不定期更新です。
誤字脱字等の修正のため推敲が多いです。
アルファポリスにも掲載しています。
拙作は、短編「友と残映」と「片想いの梅雨」をベースにした連載版です。上記ふたつの短編はノベルデイズに掲載しています。なお、なろうでは「友と残映」のみ投稿していましたが、現在削除済みです。
© 2023 Asatsuki Sato
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月29日
シリアス 男主人公 現代 日常 青春 猫
読了時間:約107分(53,271文字)