クサい仲…… それは二人の名前のせい?
ただでさえ、異性に目覚める思春期は、色んな匂いに包まれている。部活の汗の匂い、制服から発するお日様の匂い、そして彼氏と彼女が放つ強力な性の匂い……。
実は匂いフェチを自認する著者は、全くイケていない中学生活を過ごしてしまいました。
今、人生を振り返るにあたり、数々の反省と屈折した性欲が、小説を書かせようとしています。
燃え残る夢の欠片(かけら)を物語の主人公に託し、多少妄想を盛り込みながら恋の成就に向けてお贈りしようと思います。
この物語は、筆者がアメブロで投稿した内容を基本としています。
スクールラブ 日常 青春 ほのぼの 学園 昭和
読了時間:約10分(4,717文字)