時は2300年。地球全土の食糧不足、資源不足などの原因により、世界各地で戦争が起こった。戦争は10年続き、わずか10年で人口は半減。人類滅亡の世界戦争だと思われていた。のちにこの戦争は「最終世界戦争」と呼ばれる。
しかし、ある1人の天才の世界的発明、いや、思いつきにより、人類は、大地は、地球は救われたのであった。
戦争から20年、現在2330年である。地球における人類の人口は5億人となり、人類の歴史上最も人口数が少ない状況である。
あれ?人口少なくなってる、、、?
心配には及ばない。あと何年もすれば地球に人類はいなくなるだろう。
何を言ってるんだ?天才はどうした?人類滅亡したのか?
たくさんの疑問があるかもしれないが、詳しくはおいおい語るとしよう。
さて、物語の始まりである。