やなはシリーズの本筋。
他のやなはシリーズと多少干渉してたりしてなかったり。(読まなくても十分楽しめるようにしてあるつもりですが)
本来の、おおもとであるノベルゲーム「あの子のごっこ」の内容を小説化したものです。
なお、内容の大筋はノベルゲーのそれと変わりません。
が、個々の話はほぼ完全にリメイクしました。(特にキャラの話である前編
まぁ、「あの子のごっこ」は一般公開してないのですが。
この話が完結して、余力があればifエンドとかも書いていきたいです
あらすじ:
幼馴染である新輿、楓璃、ななせ。
彼女たちは今日もまた遊ぶ。
平穏な日常だった。
そうであるべきだったこの未来。
でもある日から一人、また一人と様子がおかしくなる。
そんな時だった、変な噂を耳にするようになったのは。
廃校舎、お化けが、紅い時間、事故、自殺、虐待、十年前、
僕は悪くない、殺した、それは故意か過失か、色が、子供、
ここから先は行き止まりだよ、ねぇ私はだぁれ、
たった一つの事実が複雑にねじれて無数の真実を産む。
歪な世界で紡がれるあったかもしれない世界。
さぁ、次はなにして遊ぼうか。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年09月06日
日常 サスペンス サイコホラー 崩壊する世界 事故 過去 幽霊 ギャグ 子供 幼馴染 事実と真実 詞 狂気 時間 私はだぁれ?
読了時間:約9分(4,437文字)