冒険者を目指す少年・リューガ。
神々から与えられるスキルを得て仲間達との冒険の旅を待ち望んでいたが、与えられたのは【百竜召喚】と言う強そうな名前に反し、現れたのは百枚の意味不明なカードと言う謎のスキルだった。
使い方が不明なスキルに冒険者の夢を諦めかけたが……?
「もう、お兄ちゃん!また新しいドラゴンを勝手に作っちゃって!」
「自重してっていつも言ってるのに……」
「ブラザー……こんなドラゴン、ありえねえよ……」
色々な能力、形を持つドラゴンを生み出せるようになっており、仲間達を呆れさせるほどの力を秘めていた。
「さて、次はどんなドラゴンを生み出そうかな?」