時は２１世紀後半。 　脈々と遊び継がれてきた『９９人村』は、ついに記念すべき第１００回を迎えた。その住人たちは高度に進化した人狼エリート集団であり、他の人狼を含むゲームすべてを認めようとしない。 　そんな恐るべき異形の群れと化した９９人村プレイヤーに対して、たった一度の９９人村経験を持つ筆者が所感を述べる。 ＊　本作は小田嶋隆『ＳＦ者たち』のパロディですが、知らなくても大丈夫です。

　http://nejiten.halfmoon.jp/index.cgi?vid=13363&date=0 　ある日、漣博士は９９人で人狼ゲームをやろうと考えた。 　舞台はねじれ天国。１０以上の陣営と５００以上の役職が乱れ戦う、人狼鯖の極点である。 　本作はゲーム終了記念の一作だが、事情により罵詈雑言が頻出するため苦手な方は御注意。

　吉野家はいかにして誕生したか。 　ずいぶん昔に書いたものなので、いまとなっては常識ですけどね。

　主人公大森隼一は、料理に対して異様なこだわりを持っている。 　酢豚のパイナップル、ポテトサラダのリンゴ、そうめんのミカン……etc 　これら全てを滅ぼすべく、隼一は日々戦い続けている。 　そこに立ちふさがるのは、カレー教団のデコ娘、パイナップル農家のカラテ女、異世界からの天才タコ焼き師！ 　なおストーリーもプロットも何も考えてないので、どうなるかわからんよ！

冒険のすえ、勇者たちは魔王の前に立った。 しかし勇者は自らの人生を見つめなおす。