矢崎　歩（やざき　あゆむ）は転生をくりかえす。 目標は現世に戻った時にスキルを使ってウハウハ生活を送ること！ 死んだときに出会った何者かと約束した。 異世界転生をして、ミッションをクリアしてほしい。 転生時にはスキルをひとつ与える。 そして、クリアした時に所有していたスキルの中から好きなものを選んで現世に戻れると。 矢崎　歩は現世ライフを楽しむために至高のスキルを求め、転生ミッションに挑む。 現在所有しているスキルは・・・ 『ドロップロスト』 一度自分の手から落下判定を受けたものは地面等に触れた瞬間に永遠に紛失する。 『パーフェクトレジスト』 一切の魔法を受け付けない（回復魔法やバフも同様） 『マップオンアイ』 視覚だけを頼りに正確な地図が作成できる。 どれも、異世界では強力なスキルとなり得るが、現世では使いどころが難しい。 現在は 『ビーストファミリー』 "☆敵意を持たない獣族からは比較的好かれやすい。 ☆☆使役されていない獣族から敵意を向けられにくい、獣族、獣人族から好意を持たれる。 ☆☆☆因縁のある獣族、獣人族以外は敵意を持たない、認識が同族扱いになりとても好意的になる。 【極】使役されている、因縁がある獣族、獣人族であっても敵意を向けることができない。 同族の上位扱い、もしくは最愛の対象と認識される。ただし、相手の思考をコントロールすることはできない。" を得るためにミッション遂行中！ 男勝りだが、優しい姉「メルダ」や獣人でスタイル抜群の「フェスカ」と共に異世界ライフ！ さてさて、ミッションの行方は。 そして、矢崎　歩が最後に選ぶスキルとは！

人間生きていりゃ毒も溜まるしガスも溜まる。 誰かに話すほどのことじゃなくたって何か感じて生きている。 言葉にするには難しくても、文字に起こすことはできる。 そんな取るに足らない些末なお話。 要するに「独り言」にたいなものでず。 誰かにとって共感できたり、 誰かにとって関心が沸いたり、 誰かにとってちょっと笑えたり、 誰かにとって何かの足しになったら。 なんてつもりも無く、ただただ思いを言葉にして垂れ流す。 そんな一人の人間の小話。 R１５にしたのは子供が読んでも「意味が分からない」と言う懸念と「大人の虚しさ」なんて子供の目の毒だからってわけで、たぶん残酷な描写はないんじゃないかなぁ・・・。

いつからか、どこからか。 僕には自分では分からない誰かが憑いていたのだろうか。 いつも底抜けに明るい母、なんだかかみ合わない会話。 僕の知らないところで繰り広げられる不思議な出来事。

現実世界におけるちょっとした魔法。 「偶然」「奇跡」 そんな誰にでも起こり得てその時々にしか使えない不思議な力の物語。 あなたもそんな経験ありませんか？

幼い子供とその家族の日常、好奇心旺盛な年頃の男の子、タケルがある日見つけた街中にある小さな鳥居。 これが何を意味するものかと父親に尋ねるも、父親も本当の意味は幼い我が子に伝えたくなかった。 「神様の通り路」そう教えたその日からいつか神様を見てみたいと思うタケルは非日常へと足を踏み入れてしまう。 そこに待っていたのは神様か、それとも。 そこで交わした一つの約束。 大人目線、子供目線、はたまた人ではない誰か目線で織り成す怪奇な世界の物語。 Amebaブログに掲載する予定です。