《第一章『刹那』完結。第二章『曜子』スタートしました》幼馴染みだった超絶美少女な生徒会長。その双子の弟で親友は副会長。本の虫で不思議っ娘の書記に後輩でお嬢様な会計と二人の侍従兼会計監査。更には嫌味だけど綺麗な先輩は元風紀委員長。果ては天然美人顧問という我が校の生徒会執行部。人生放棄組で何の取り柄も無い俺は何故だか会長補佐に任命されてしまった。高校二年、楽しくて、苦しくて、優しい生活が始まる……無くしたものを取り戻す為に……。基本的にはラブコメですが感動ありライトありとドタバタな超長編です。

俺はどこにでも居る平凡平均一般高校生。怖いもの見たさって言うかちょっとした同情って言うか……首を突っ込んだのが間違いだった！

古い定食屋、その息子として店を手伝い、怠惰なだけの生活を送っていた俺。突然バイトとして現れた彼女。二人は育み、育まれていく。

俺は１７才の高校生、彼女は２３才、いくらなんでも急展開すぎると思う。

田舎の農道で私のポンコツ自転車のチェーンが外れた、そこに通りかかったクラスの嫌な奴、嫌な奴だと思っていたのに…

俺は死ぬ、女の子を助けて車に轢かれたから

三年振りに再会した幼馴染み…超人見知りな俺は何も話せないままでいた…

唯一の女友達に女の子を紹介してもらった、とりあえずメールからって事になったが…

クラスで空気みたいな存在のオタクな僕、何故か告白されてしまった。

いつもの通学電車、ヘタレな俺は彼女を見ているだけだった