これは、とある勇者の終わりを始める物語。

異能を持つせいで常に不幸に見舞われていた少年坂上 優。そんな彼の元に友人を救うため少女が相談にくる。 それは、優が今まで避けてきた心霊に関わるものだった。

ある日いつものように下着泥棒を行なっていた主人公は、たった一つのミスにより警察に追われるとことになってしまう。そして逃走中にトラックに引かれ、気付けば自らを神と名乗る存在により異世界に転生されられてしまう。これは犯罪者だった彼が異世界で生きていく物語。

ある日、夢野原学園に転校生がきた。 それは、まるではじまりのように夢野原である病が蔓延しだす。 それは、心閉病。極度のストレス、心的外傷によって起こる。 それを治せるのは心の鍵師だけである。 主人公達は鍵を使い、解獣と共にこの町の人々を救うために戦う。

この世界にはヒーロー制度というものがあり15歳以上ならば手続きをふめば誰であろうとヒーローなれる世界。そんな世界でどこにでもいる少年が理想のヒーローを目指す物語。

この世界は、二つの世界に分かれている。 生者の生きる現世。 死者の世界、常世。 この物語はとある事件をきっかけに幽霊が見えるようになってしまった、少年が、何故かオカルト部に入部させられて、幽霊絡みの事件に巻き込まれる記録である。