のんびりとした魔道具屋の店主が少年少女や冒険者、街の人たちと駄弁る日常の話。
または、莫大な魔力を持ち黄金を生み出す歴戦の錬金術師が友人達を守る為に戦う話……かも?
【しっかりとしたあらすじ】
辺境の街アルティヤでしがない魔道具屋を営んでいるアルマは、転生者だ。
金を生み出し操る能力を持って生まれたアルマは、金を生み出す事を目標としている錬金術師に目をつけられ、捕まってモルモットとして過ごしてきた。
なんとか逃げ出したアルマは再び見つからないように目立たずに生きる。
マイペースにお店を経営し、趣味程度に錬金術の研究をし、人と交流する。
これはそんなアルマの、のんびりとした日常。スローライフのようで、ちょっと騒がしい日々の記録。
ついでに、やる時はやる男であるアルマが、たまに起こる友人の危機に対してバレない程度に頑張るお話。
※主人公自身の恋愛要素を入れる予定はありませんが、ほかの登場人物の恋愛要素はあります。