僕は、絵を描いている。 たったひとつ、あの美しいイメージを描くためだけに。

この封鎖された街の真ん中にそびえ立つ時計塔からは、煙が昇っている。そう、私たちを蝕む汚染が。

「つまり、うたこは悪の組織と戦ってるわけ？」

メンヘラ女子が何か色々乗り越えて行く最高にポップで最低にジャンキーな青春物語。 毎日正午に更新します。

昔書いた小説公開第六弾。 生まれて初めて書いたモノなのでとても拙いですが、思い入れがあります。

サイレンが何処か遠くで鳴っていた。 昔書いた小説公開第五弾。

何かを失った人たちのものがたり。 昔書いた小説公開第四弾。 もともと長編用に考えたモノを無理矢理短編に収めたのでいつかやり直したい。

素晴らしい日にまつわるいくつかのお話。 昔書いた小説公開第三弾。

面白く無かった。日々が退屈で、けれどそれを打破するような方法も無く、ただつまんねー、だりぃ、と呟く。けれど呟いたところで何が起こるわけでもない。つまんない人生を日々やり過ごして行くのが人生ってなわけで、だからあたしは日々を適度に不真面目に生きていた。 昔書いた小説公開第二弾

　放課後の誰もいない教室で、地平線すれすれまで沈んだ太陽の橙色の光に包まれた彼女はとても寂しそうに笑うのだった。 昔書いた小説を公開。荒削りですが、懐かしくて。