主人公は、風を操る銀髪の少年ジンセンフ。旅の途中でバイオリン弾きの訳アリ金髪少女リフレーンと出会って2人で旅をすることに。 　舞台は、この地球とは違うけれど、地球の中世から近世時代とよく似た街や絶景が広がる異世界。魔法、錬金術、人智を超えた身体能力を備えた人間も存在し、時には魔物に出くわすことも。その世界を、ジンセンフは冒険とバトルと美味しいご飯を求めて旅をする、王道冒険物語、の予定です。 　作者の好きなものをふんだんに盛り込んで、掛け合わせてます。（少年マンガ× 世界遺産×音楽 ×料理）

冒険とは無縁な、生まれ故郷の街や村で生きる平凡な人々。だけど、彼らにも人生観を変えるような出会いがあったり、かけがえのない思い出がある。そんな彼らにスポットライトが当たった、ちょっと特別な日を切り取った短編集です。 【現在の短編集】宝石鑑定士の淡い恋心。ベテラン画家の不思議な日常。庭師と隣人とのささやかな交流。古い教会から響くフルート。満月の夜に開かれる森の演奏会。キレイな海に浮かぶ島の伝統的な生業。

「手帖の章」の主人公は、世界中を1人で旅するユウドウ。 旅先でいろんな景色に出会い、物事の捉え方を見つめて自分の能力を磨いていく。中世のような時代に、地球の世界遺産と似たような場所を巡る異世界物語です。 章ごとに、主人公が変わります。 「組紐の章」は、さすらいの音楽家カンテラ。悩める少年の灰色の心に、七色の音色を響かせる。

本編「四魂物語」に登場するキャラ達の別の物語。過去編であったり、後日談をこちらに短編集としてまとめようと思います。