ある日、ノアは天啓を受けた。天の声はこう言った。
『自らの身を守るために、船を作れ』と。
しかしいつまで待っても約束の日は訪れない。
それから色々あって、ノアと天の声との温度差が生まれていった。
天の声はふてくされて、とりあえず動物たちに力を授けてから、ふて寝を行ない始めた。
しかしノアは何の関係もないとばかりに、船を大きく、便利にし続けていった。
そして・・・、長い月日が流れた・・・。
人間の姿となった動物たちと共に・・・。
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この作品は【平和な日常もの】です。
不定期更新ではありますが、週一くらいのタイミングで更新していければと思っています。
思いつきで書いているためにレイアウトなどをいじくる場合もございます。
ハーメルン様にも投稿しています。戦闘重視やクロスオーバー物が読みたい方はそちらでよろしくお願いします。
※他の投稿サイト様は考え中です。
日常 ほのぼの 人外
読了時間:約8分(3,689文字)