旅×魔法(能力)×バトルの新感覚ファンタジー
魔法が宿った『町』で、転移使いのラルと〇〇が旅をして、どこかへ帰る物語。
1章 『因果応報の町』
転移使いのラルの意識が覚醒すると、『因果応報の町』は眼前にあった。隣にいた短パン小僧はタケルと名乗る。
『町』のルールである『因果応報』の意味を確認したが、それはあまりにも気持ちの悪い幸せが成り立つ『町』だった。それでもラルは『町』に入る決断をする。
『町』でお金稼ぎをしていたところ、金髪少女ライに出会う。
ライの語尾は独特であり、『因果応報の町』では『因果応報』の対象にあたるときもあるらしい。
そんな窮屈さに苛立ちを覚えたラルは驚きの方法で『町』に喧嘩を売る。
2章 『暗中模索の町』
主人公ラルの意識が覚醒するとその『町』は眼前にあった。いつの間にか隣にいた子猫は喋っており、ニオハと名乗る。
『町』のルールである『暗中模索』の意味を確認し、陰鬱すぎる『町』だと理解して、『暗中模索の町』に入る。
その『町』で心を読める人物と出会う。彼女はラルが欲しい情報をもっているようで、この世界について語りだす。
3章 『血税の町』
血を取り立てる『血税の町』。
そこで『因果応報の町』で友達になったライと再会する。
彼女は『血税の町』で革命を起こすと宣言し、ラルたちと行動をともにする。
ライが取った革命は『血税の町』を根本から揺るがす事態になっていき、『町』を支配していた怪物の禁忌に触れる。
旧タイトル:「転移魔女、日記生命体と共に旅をする」
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15
最終更新日:2025年07月26日
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読了時間:約227分(113,130文字)