ミラクルニキ内で仲良くしているフレンド様達のやりとりを見ているうちに、一つの物語が 頭の中に浮かんだのでご本人達に了承を得て、画像の使用許可を頂いた上で執筆してみました。 愛する人と死に別れた青年が、不死の霊薬を与えられて。 彼女と紆余曲折を経て結ばれるまでを書いてみた短編小説です。

シャルスとカシルが出会ってから一ヶ月半が経過した。 港町クルベールに滞在中、謎の男ラドスと出会う。 そしてシャルスは、カシルの過去を彼女に初めて問いかけて、聞くことになるのだった。

連載小説『碧の疾風』の巻末に掲載されていたおまけページ及び、登場人物紹介。

十五歳の少年シャルスと凄腕女剣士カシル（推定年齢２０歳）の出会いは百年前のある出来事によって運命づけられていた！？　百年の時を経て動き出す物語「碧の疾風」百年前の出来事や二人を導く運命の謎が明かされる。 ※風の継承者＆序章を事前に読んでおくと、良いかも知れません。繋がっております。 2018年5月に自費出版で出した作品とほぼ同一の内容です。 （作品の出版契約が切れて、在庫も入手が難しい状態になっている為に、掲載致しました） 　表紙＆本編挿絵＝香鳴タビト

連載してる作品の、設定資料覚書みたいな話です。 物語の根っこ、バックボーンみたいな感じです。