ある日、風呂に入ろうとしていた“私”は、至極不愉快な光景を目撃することに。 さらにそれが引き金となり、かつてのとある記憶が呼び覚まされて……。

賭博師と黒猫の友情を描いたショートストーリー。 ある日、俺の前に食用猫が現れた。 はじめ俺はそいつを疫病神のように感じていたが……。

「この世界には私たちが生きているのとは異なるフェーズが存在する」 かつて中二的な発言で周囲を戸惑わせていた少女・荻野ミワは、いつしか四つに分割されフェーズという概念に支配され始めた世界で、それでも黒幕に刃向かうことを決意する。 ──私はヤツを倒し、また元の世界を取り戻さなくてはならない。 そしてこの異常な理に何の疑問も抱かず、フェーズを越え続ける鈍感な国民どもを目覚めさせてやらなくちゃいけない。 少女の目指すセカイとは、ただの妄言か、それとも……。

僕は神様なんて信じていない……けど、もしかすれば。

突然の災害によって故郷を追われた男にはある日課があった……。

母娘はそれでも仲睦まじく(？)

母娘は今日も仲睦まじく(？)

母がいつも私に言いつけていたコトバ……それに背いてしまった時、悲劇は訪れる。

ランダムに２つ選んだお題からショートショートを作る、膵臓氏との共有企画。 一応執筆順に掲載してますが、基本的には一話完結型なのでどの物語から読んでいただいても結構です。 投稿が不定期なのはご勘弁くだせぇ。。。

ある日、僕は遊園地に来ていた……はずだった。 決して辿り着かない観覧車を目指して、ようやく行き着いたそこは、、