作品一覧全4件
連載 1エピソード
国王の依頼により勇者バルトアが魔王を倒し凱旋するまでの足跡を一冊の本にする事になった吟遊詩人見習いのハリー・シュテファン。幼き頃からバルトアを敬愛するハリーは心躍らせ待ち合わせ場所であるドルドナ亭に向かったのだが、そこである事件に巻き込まれてしまう。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年05月19日
冒険 ほのぼの 勇者 男主人公 魔法 読了時間:約7分(3,119文字)
連載 25エピソード
戦国の世に彗星のごとく出現した異端児、織田上総介信長。 誰よりも恐れられ、誰よりも人に裏切られた人生だった。 そんな信長にも唯一無二の友がいた。 歴史の表舞台には出ず、ただ信長の友として生きたいと願った少年、与六。 だが信長は、与六に誰よりも戦を見抜く才能がある事に気づく。 秀吉、家康ほか、織田家の猛将が恐れたのは、武田信玄、上杉謙信ではなく、 織田信長に、影のようにそう与六だった。 この物語は誰も知らぬ戦国の世の物語。 誰よりも近くで、天下人の音を聞いた少年の物語。 この物語には、史実と異なる話が多く含まれております。ご了承ください。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年03月12日
歴史 戦国時代 読了時間:約129分(64,102文字)
連載 完結済 4エピソード
投げ捨てた卒業アルバムが開き止まったページには、縦に四列、横に八列に並んだ小さな正方形のマスの中に将来への希望に満ちた笑顔を浮かべたクラスメート達が収まっていた。だがそのマスの中になんの感情も読み取れないひとりの男子生徒がいた。それは親友の青山幸雄だった。そこに写る幸雄の顔からは人間が持っている喜怒哀楽すべての感情がそぎ落とされていた。いま改めて見ると、その写真は幸雄の人生そのものを表しているようだった。写真撮影の一週間後に幸雄はこの世を去った。親友がこの世を去ったときから、怜音が見る景色は、はっきりと変わった。人と接する時、目の前で笑っているこの人も明日突然消えてしまうんじゃないかという恐怖を感じるようになった。今から四年前、一緒に卒業するはずだった親友は、何を想い、どんな景色を最後に見たのだろう。
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純文学[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年03月08日
シリアス 男主人公 学園 平成 現代 バッドエンド 読了時間:約26分(12,773文字)
連載 完結済 17エピソード
十六歳の僕が望んだことは、誰の記憶にも残らず 静かにこの世界から消えることだった。
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純文学[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年09月14日
悲恋 恋愛 高校生 家族 現代 涙 シリアス 中学生 読了時間:約43分(21,047文字)