─昨日、友が死んだ─
千の時を生き、自然の力を自在に操ると言われる妖精族"エルフ" その中でもたった数人しかいない上位種のハイエルフは、人の身で悠久を生きたのち大地の輪廻へ還り、"聖なる獣"として森の守護神に転生するという。
とあるハイエルフは無二の友を失い、その永い命の中で何を思うのか。心の内は彼にしかわからない……。
という感じでハイエルフの彼が1人で考え事してるだけの短編です。短い。最後に少しだけ男の子と女の子がお喋りをして、ふわぁっと終わります。ご趣味に合いそうでしたら、ぜひに。
日常 冒険 ほのぼの シリアス 男主人公 人外 西洋 中世 エルフ 英雄 おとぎ話 独り言 異世界 剣 友人
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