俺達三人は常に一緒だった。事故に遭いそうになった俺を助けてくれた女の子に運命を感じたが、それがきっかけで其々の想いが吐露されていく──。

生死の案内人の補足、番外編は此方に纏めます。 タイトルに数字が入っていない場合は一話完結となっています。 中には本編のネタバレが含まれているので、本編後を推奨。 不定期更新。 生死の案内人(本編：完結済み)→(https://ncode.syosetu.com/n2941ep/)

社会人となり幼い兄弟と暮らす青年、一条響哉。 数ヶ月前から道端で黒い霧が見えるようになり、そこで怪我や事故などを目撃するようになる。 ある日、弟と帰宅途中で黒い霧と遭遇してしまい、渦巻く霧は人の形に変化して突如襲い掛かってくる。 そこに現れたのは、死神を名乗る男と少女達だった。 ──キミが、助けを求めた声の主だな？ これは、死にたがりの人間と生を願う死神の物語。 番外編→(https://ncode.syosetu.com/n3207eu/) -----注意------ ・重複投稿作品(pixiv、アルファポリス)。pixiv版(※R18有り)(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9286187)