親は死に姉と二人暮らしだったが、姉は魔王を倒した勇者である皇帝に宮廷仕えを命じられ、一か月後帰ってきたのはボロボロになった姉の死体だ。レリアは勇者に復讐を誓う。そして、幻の空間で修業をする。魔法空間でその空間は時間を千万分の一まで伸ばす。つまり現実世界では、一日でもその世界では一千万日なのだ。気が狂いそうな時間の中彼女は夢幻魔法を極め、虚偽魔法を手に入れる。それは世界に嘘を書き込む魔法。魔力が許す限り法則を捻じ曲げ、すべての魔法や力を使うことができる。神をも殺せる魔法だ。少女の復讐劇が始まる。
作者の趣味によって書かれているため、好みが分かれると思います。