18歳の時、うさぎを追いかけて交通事故にあって死んでしまった主人公が次に目覚めた場所は、月の都 輝フ(かがよふ)ノ国だった。そこでは100年ぶりに目覚めたお姫様として、成人の祝いが行われていた。主人公は戸惑いながらもなんとかヒカメク姫として生きていくのだった。そんな時、父である輝フノ国の王が娘にと5人の皇子様を都へ寄こした。5人の皇子達は結婚を申し込むが、この国の伝統的な方法での夫選びを行うことに。それはそれぞれにある試練を科すことだった。主人公を取り巻く謎の怪しい貴族と5人の皇子達の恋愛模様、主人公の運命や如何に