人気作家である主人公が自宅で死亡した。主人公は霊となっても、しばらく死亡した部屋に留まっていると良く見れば、自殺のようであるが違和感がある。
自分の死の原因に不信なものを感じるが、主人公には死の前後の記憶がぽっかり抜けていた。
自分の死因に疑惑があるものの、霊となった主人公は霊界らしき場所に転移させられる。
そこには死者と思われる大勢の霊がいて、先が見えないほどの長い行列を成していた。
尋ねてみても行列の行き先も目的も何も誰も知らない。
主人公にとってそこに並ぶことは性分に合わず、一人霊界をさまよい、そして巨大なピラミッドを見つけるのだが、そこには世界を創造するソフトがあり、主人公は創造主として自らが作った異世界に最重要プログラムQ&Aちゃんことキュアとともに降臨する。
創造主としての究極のチート能力を持った主人公だが、なぜか自分の意図した世界とは違いそこは魔物が跋扈する混沌の世界だった。