普通の暮らしをしていれば、高校3年生の17歳。
光月 蓮は日本政府から影で、国の秩序を保つ為に、暗殺を頼まれている家柄に生まれる。
そんな、度重なる殺人依頼に心を曇らせていた。
いつものように、政府から殺人依頼が入るが、もう精神的に限界になっていた。
なぜ?自分がこんな事を続けていかなくてはいけないのか?数え切れない人間を殺してきた罪悪感に押しつぶされ、自ら命を絶つこと決意。
命を絶ったはずだったが、意識を取り戻すと、異世界転移していた。
暗殺者がファンタジー異世界転移??
解き放たれた気持ちと体、そして、見知らぬ場所。