僕はあの日、恋をした。
恋をして、死んだ。
とある20歳の男の子、早川透が恋をしたのは女神様で、巻き込まれた形で死んだ僕にお詫びがしたいと異世界へ。
チートな能力を与え、なんでも叶うと、そう言われたが、僕が望んだのは1つ。
チートなんていらん。
「僕と、結婚してください!」
「ごめんなさい、私女の子と結婚する趣味はないから……」
「えっ」
女神様に思考を読まれていた僕は、都合よく断るために女の子の姿、しかも15歳ぐらいの姿に。
そのまま異世界へ……
「えっ、ちょ、まじで?」
見た目は女の子、中身は男!
うーん、どこかで聞いたことある流れだが気にしない!
異世界での目的は決まった!
誰もが一度でいいからと望んだ世界でやることは!
「女の子ハーレムを作る!」
※8月2日 名称・あらすじの変更をしました