神崎春人は小学6年生の時、一年間高山絵美という女の子に虐めれていた。
彼女は可愛くカースト制度でも上位で陰キャラだった春人は逆らうことはできなかった。
春人は彼女を許すことはなかった。
中学進学と同時に春人は他県の中学へと進学し、同時に顔を隠していた前髪をばっさり切り、体も鍛え、顔たちのよさからたくさんの女子から告白された。
しかし、春人はすべての告白を断った。
容姿を気にしたのも、体を鍛えたのも、すべてはあの女、高山絵美に告白させ断りプライドを傷つけるためだから。
春人はあらゆる手段を使い、彼女の進学予定高校を調べ、同じ高校へと進学する。
復讐心に燃える春人だったが、事態は思わぬ方向へと進んでいく