魔動式自動人形(オートマタ)の出現により、中層階級以下の人々は奴らに職を追われた時代。
そんな時勢に新型の自動人形、クドーが生まれた。クドーの生みの親、ノーベン博士は彼に沢山の事を教え、息子のように可愛がった。
だが、そんな生活も長くは続かなかった。突如博士の工房が襲われ、謎の黒ずくめ達に博士は殺されてしまったのだ。
博士を慕っていた彼は復讐の炎に身を焼き、黒ずくめ達を葬った。だが、彼は主犯者の1人を逃してしまう。彼は完全な復讐を果たすべく、黒ずくめの正体を探るため、警察組織ー取締局員ーを目指すのだった。