リ・バースと呼ばれる世界は、魔物達の侵略に晒されていた。
魔物とは様々な動植物に類似した、巨大で凶暴な怪物である。
力なき者たちはその牙に対しなす術もなく、人間達は次第に数を失っていった。
そんな中、300年前、一人の聖騎士が中心となり神聖国ソアが樹立。
魔物達への抵抗と人間の自由を掲げる。
彼らは『ソウル』と呼ばれる武器を振るい、魔物達に抵抗していった。
ソアは人々にもソウルを与え、やがていつしかソアは世界の中心となる。
そして、今や誰もがソウルを持つようになった。
そう。
15歳になると、誰もが。